エッジの効いたブランディングで若者に訴えるファルケン

東京オートサロン、ファルケンブース

FALKEN

ファルケン

 

 

エクストリームスポーツとタイヤがコラボ

 

イメージカラーであるライムグリーンとスカイブルーで統一されたブースは、とにかくエネルギッシュでスタイリッシュな雰囲気を全面的に訴えてくる。

 

巨大な透過型スクリーンには彼らがサポートするBMX、スケートボード、スノーボードなどのムービーが映し出され、その先にデモカーやタイヤの展示エリアが設けられる。上を見上げればスノーボーダーとタイヤが宙を舞っている。まさに今のファルケン・イメージにピッタリだ。

 

東京オートサロン、ファルケンブース

ワイルドピークM/T01(マッドテレーン)、ワイルドピークA/T3W(オールテレーン)、ジークスS/TZ05、アゼニスFK510SUVとファルケンはSUV向けに多種多様なラインナップを展開する。それを象徴するかのようなディスプレイ。スノーボードやスケボーのバンクに見立てるところがいかにもファルケンらしい。

 

SUV用のオフロードタイヤが充実

 

多種多様な展示の中で注目したのは、2019年より日本へ本格的に導入されたオフロードタイヤだ。かねてより全米で支持されてきた実力派揃いで、日本へはワイルドピークM/T01(マッドテレーン)、ワイルドピークA/T3W(オールテレーン)が導入されている。

 

さらにSUV用全般も見逃せない。コンフォート系としてのジークスS/TZ05、プレミアムスポーツとしてのアゼニスFK510SUVなど。オフロードタイヤを含めて一大ラインナップを形成している。巷で人気者のSUVを手に入れたら「ファルケンのタイヤで足もとを固めてSUVがより映えるライフスタイルを」という狙いで、冒頭のエクストリームスポーツにも力を入れているようだ。

 

なお、一例として出展されたのはファルケンカラーに彩られたラングラーで、ワイルドピークM/T01が組み合わされた。日本未導入サイズの37×12.50R17サイズだったが、そのゴツい表情はラングラーの世界観にピッタリと調和していた。もちろん、見た目のゴツさは単なるドレスアップではない。

 

鋭利な石からタイヤサイドの損傷を防ぐアグレッシブ・アッパー・サイドウォール、マッド路面で泥を適切に排出してトラクション性能を確保、ロック路面ではトレッド溝底への石噛みダメージを緩和させるマッド・アンド・ロック・ディフェンス、マッドやロック路面で優れたトラクション性能を発揮するラギッド・アンド・リジッド・トレッドブロックなど、ラングラーの本格的な悪路走破性を前に、独自のタイヤ構造がもたらす性能は申しぶんない。

 

東京オートサロン、ファルケンブース

同じくファルケンカラーに彩られたハイエース。商用車向けの新作「W11」が装着されていた。たとえ商用ユースであってもホワイトレターが刻まれてオシャレを演出。積載物で重量がかさみがちなバンユースを想定して、より安定感を高めるコンパウンドデザインやケーシング設計を採用した。

 

商用車用ホワイトレタータイヤなどユニークな製品も

 

また、タイヤ単体の展示もユニーク。スケートボードやスノーボード競技のバンクに見立てたディスプレイで、そこにはトレッド痕まで。アスリートたちはこのバンクを華麗に滑り抜けるが、ファルケンのタイヤならきっちりグリップして、安全・安心に走れるというわけである。

 

 

REPORT/中三川大地(Daichi NAKAMIGAWA)
PHOTO/降旗俊明(Toshiaki FURIHATA)

 

 

【関連リンク】

・ファルケンタイヤ公式サイト

https://www.falken.co.jp/