ロールス・ロイス、ドーンの限定モデル50台を生産「狂騒の20年代」を再解釈した2座オープン

ロールス・ロイス ドーン シルバー バレット コレクションのレンダリングイメージ。サイドビュー

Rolls Royce Dawn Silver Bullet Collection

ロールス・ロイス ドーン シルバー バレット コレクション

 

 

ドーンを2シーター化した50台の限定モデル

 

ロールス・ロイスは2020年3月12日に、世界限定50台となる特別仕様の「ドーン シルバー バレット コレクション」を生産すると発表した。

 

1920年代のロードスターに着想を得た特別なドーン シルバー バレット コレクションは、4座のドーンから後席を取り払い2座のみの贅沢な空間を作り出したのが最大の特徴。「狂騒の20年代」と呼ばれた、人々が豪奢を謳歌した華やかな時代の空気を現代的に再解釈したものとなる。

 

「夜明け」を名乗る4シーター コンバーチブルのロールス・ロイス ドーンは、2ドア クーペであるレイスのドロップヘッドモデルともいえるが、ボディパネルの80%はまったく新しくデザインされている。6.6リッターのV型12気筒ツインターボユニットは、レイスよりわずかに出力を抑えた571psを発揮。最大トルクの820Nmは、1600rpmという低回転域から4650rpmまで広い範囲で発生する。0-100km/h加速は5秒ジャスト。「サイレント・バレエ」と呼ばれる静かで優雅な動きの開閉シークエンスを実現したファブリック製ソフトトップを備える。

 

ロールス・ロイス ドーン シルバー バレット コレクションのレンダリングイメージ。

ロールス・ロイスは4座ドロップヘッドクーペ(オープンモデル)「ドーン」を2シーター化した特別なモデルを50台生産すると発表。「狂騒の20年代」の世界観にインスピレーションを得たという。

 

専用のシルバーカラーをまとったボディ

 

特別な50台は「Silver Bullet(銀の弾丸)」を名乗るとおり、内外装に印象的なシルバーカラーを採り入れる。シルバーはロールス・ロイスにとって特別な意味合いを持つカラーリングであり、シルバーを車名に冠したモデルも数多い。今回採用するボディカラーはウルトラ メタリック シルバーと呼ばれる新色となる。

 

ヘッドライトやフロントバンパーのフィニッシャーにはダークトーンをアクセントとして採用し、シルバーの車体とのコントラストを強調。ホイールのセンター部分には繊細なピンストライプを添える。

 

ロールス・ロイス ドーン シルバー バレット コレクションのレンダリングイメージ。エアロカウリング

エアロカウリングと呼ぶトノカバー部分には、ウェットブラスト加工でつや消しに仕上げたチタニウム製ウィンドディフレクターを装備。

 

オープンポア仕立てのカーボンをダッシュボードに

 

2シーターの背後に備える「エアロカウリング」と呼ばれるトノカバーには、ウェットブラスト仕上げのツヤ消しチタニウム製ウィンドディフレクターを装備。

 

ダッシュボードには、あえて編み目の凸凹した表情を活かしたオープンポア(孔が塗料や樹脂で埋められていない仕上げ)のカーボンファイバーを使用。センタートンネルには、レザージャケットのイメージを投影したキルティング仕立てのレザートリムを配する。

 

ロールス・ロイス ドーン シルバー バレット コレクションのレンダリングイメージ。内装

センタートンネルにはレザージャケットをイメージしたキルティング仕立てのトリムを配する。ダッシュボードには編み地の表情を活かしたカーボンファイバーを使用するという。

 

伝説的な1920年代のロードスターの世界観を、現代的な感性と技術で再現した「ドーン シルバー バレット コレクション」。正式な発売時期は未発表だが、導入にともないオーナー向けのコンテンツ「シルバー バレット ドライブス」を展開することも公表している。コンテンツはオーナー専用アプリ「Whispers」で閲覧することができる。