ランボルギーニ アヴェンタドール SVJをベースにした「マンソリー カブレラ」がデビュー!

公開日 : 2020/03/16 06:30 最終更新日 : 2020/03/18 14:35


マンソリー カブレラのフロントエクステリア

MANSORY Cabrera

マンソリー カブレラ

 

 

マンソリー30周年を記念した限定仕様

 

ドイツ・バイエルンを拠点に、ヨーロッパの高級車ブランドのチューニングカーを展開する「マンソリー(MANSORY)」がランボルギーニ アヴェンタドール SVJをベースとしたコンプリートカー「マンソリー カブレラ」を発表した。

 

今回、マンソリーがアニバーサリーモデルのベースに選んだのは、ランボルギーニのフラッグシップ12気筒モデルの系譜、ミウラ、カウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴを継ぐ、アヴェンタドールだった。「10年に1台の存在を」というモットーのもと、マンソリーが2020年に創業30周年を迎えることを記念し、カブレラは限定3台が製造される。

 

マンソリー カブレラのリヤエクステリア

ステルス戦闘機をイメージしてデザインされたカブレラのエクステリア。新開発のカーボンファイバー製キットにより40mmの拡幅化を実現したほか、ダウンフォースレベルも大幅に向上している。

 

40mmの拡幅化とエアロダイナミクス性能の強化

 

完全に専用設計されたカーボンファイバー製ボディワークは、マタドールへの戦闘体勢に入った闘牛を思い起こさせるもの。そのフォルムのデザインコンセプトはF-22やF-35といった、ステルス戦闘機から発想を得ているという。ワイドボディキットにより、左右で40mmの拡幅化を行なった。

 

フロントエプロンのエアスクープは、ラジエーターに流れ込むフレッシュエアの流量を最適化。フロントセクション全体におよぶ再設計によりダウンフォースレベルが改善され、ロードグリップ性能の向上も手にしている。

 

印象的なサイドスカートと大型化されたホイールアーチが“マンソリーらしさ”を表現。これらのデバイスは視覚的な変化だけでなく、エアフィンとしても機能しており、ミッドに搭載される6.5リッターV型12気筒エンジンとブレーキシステムに大量のフレッシュエアを効率的に導くことができる。

 

リヤセクションに設置された新形状の2段型ディフューザーは、アンダーボディの完璧なエアフローを実現。大型化されたリヤスポイラーにより、リヤアクスル周辺のダウンフォースレベルを大幅に向上させている。

 

マンソリー カブレラのサイドエクステリア

アヴェンタドールSVJに搭載される6.5リッターV型12気筒自然吸気ユニットは、大幅にチューニングされ、最高出力810hp&最大トルク780Nmを実現。最高速度は355km/hにまで達する。

 

810hpにパワーアップした6.5リッターV型12気筒自然吸気ユニット

 

6.5リッターV型12気筒自然吸気ユニットにも鞭が入れられた。ベースモデルの段階で700hpを誇る最高出力は、810hpにパワーアップ。最大トルクも720Nmから780Nmに増加している。この結果、0-100km/hは2.6秒、最高速度は355km/hを実現。もちろんパワーだけでなく、左右2本出しのエキゾーストパイプからは自然吸気ならではの美しいサウンドを楽しむことができる。

 

足元には、フロントに20インチ、リヤに21インチのマンソリー軽量鍛造アロイホイールを採用。タイヤはフロントに255/30ZR20、リヤに355/25ZR21のピレリP ZEROを履く。

 

マンソリー カブレラのコクピット

ボディカラーに合わせて、グリーンのモチーフが採り入れられたインテリアは、スポーティでありながら、どこか遊び心を感じさせる印象を備えている。

 

明るいグリーンのアクセントカラーが採用された室内

 

インテリアもエクステアリアに合わせて完全にカスタマイズされた。ボディカラーに採用された「ヴェント・ヴェルダ(グリーン)」がインテリアでもアクセントとしてチョイスされ、スポーティでありながらも、どこか遊び心を備えた室内を作り出すことに成功している。

 

さらにベントレー コンチネンタル GT/GTCをベースとした「ル・マンソリー」でもお馴染みとなっているヘッドライトの変更がカブレラでも行われた。4灯式LEDに変更されたことで、ベースモデルのアヴェンタドールSVJとは異なる個性を実現している。