トヨタ、GRのヨーロッパ研究開発拠点をTGR-Eに社名変更

2020/04/22 16:55

トヨタがTGMの名称をTGR-Eへ変更、GR Supra GT4他

TOYOTA Motorsport GmbHからTOYOTA GAZOO Racing Europeへ

 

トヨタは、ヨーロッパにおける研究開発拠点の「TOYOTA Motorsport GmbH(TMG)」を、新たに「TOYOTA GAZOO Racing Europe GmbH(TGR-E)」へと改称した。

 

TMGは1979年にAndersson Motorsport GmbHとしてケルンで設立され、1993年にトヨタが完全子会社化してからはTOYOTA Motorsport GmbHに社名を変更。欧州におけるトヨタのモータースポーツ活動を推進すると共に、その経験や知見を活かしてGRシリーズの市販車活動にも携わってきた。

 

トヨタがTGMの名称をTGR-Eへ変更、ロゴ

TGMは社名をTGR-Eへと変更。これまで以上にGRCとの連携を深め、モータースポーツ活動や市販車開発に携わっていく。

 

“もっといいクルマづくり”を推進する、勝つためのプロ集団

 

TGR-Eへの社名変更はこうしたGAZOO Racing Company(GRC)の事業との関係性を社名に反映したもので、今後もGRCと連携してFIA世界耐久選手権(WEC)への参戦、FIA世界ラリー選手権(WRC)におけるエンジンの供給、GR Supra GT4の開発を継続し、トヨタのヨーロッパにおけるモータースポーツ活動のハブとしてケルンにある本社を拠点に活動していく。

 

もちろん引き続きモータースポーツ活動で得た知見やノウハウを市販車開発に活かして「もっといいクルマづくり」に貢献していくとし、トヨタの豊田章男社長は以下のようにコメントしている。

 

「ワークス参戦のモータースポーツにおいては“勝つこと”が絶対のミッションです。ですから、TGR-Eは、勝つためのプロ集団でないといけません。勝ち続けるためには、どんな状況にあっても“改善”をしていく、常にbetter、better、betterを繰り返す・・・これしかありません。引き続き、勝つための“もっといいクルマづくり”をドイツ・ケルンの地で続けてまいります」

 

 

【TGR-E概要】

会社名:TOYOTA GAZOO Racing Europe GmbH

本社所在地:TOYOTA Allee 7, 50858 Köln

義業内容:WEC参戦活動全般、WRCでのエンジン供給、市販車開発

従業員数:約300人