ランボルギーニ、eレーシング選手権「SRO E-スポーツ GTシリーズ」に3名のワークスドライバーを投入

公開日 : 2020/04/26 06:30 最終更新日 : 2020/06/01 16:39


SRO E-スポーツ GTシリーズに投入される、ウラカン GT3 EVO

Lamborghini Huracan GT3 EVO

ランボルギーニ ウラカン GT3 EVO

 

 

プロ・クラスにカルダレッリ、リンド、コスタが参戦

 

ランボルギーニ・スクアドラコルセは、バーチャル・シルバーストーンで4月24日に開幕する、SRO( ステファン・ラテル・オーガニゼーション)によるeレーシング選手権「SRO E-スポーツ GTシリーズ」に、ファクトリードライバー3名を参戦させる。

 

SRO E-スポーツ GTシリーズは、GTワールドチャレンジを管轄するSROによるeレーシング選手権。SRO公式ゲームの「アセット・コルサ・コンペティツィオーネ(Assetto Corsa Competizione)」内に設定され、4月から6月にかけて全6戦の開催を計画している。

 

実在のレーシングドライバー向けのプロ・クラスに参戦するのは、2019年シーズンのブランパンGTシリーズ総合チャンピオンで、2020年のデイトナ24時間優勝ドライバーのアンドレア・カルダレッリ(#63)とデニス・リンド(#563)。そしてインターナショナルGTオープンで優勝経験を持つアルベルト・コスタ(#163)もウラカン GT3 EVOをドライブする。

 

SRO E-スポーツ GTシリーズに投入される、ウラカン GT3 EVO

それぞれのドライバーにはオンラインゲームシステムが支給されており、週末のレースに向けてトレーニングに励んでいる。

 

レースに向けて自宅で準備を進めるドライバー

 

エース格として参戦するカルダレッリは、新たな挑戦に向けて自宅でトレーニングに励んでいるという。「今シーズンがオンラインで開幕することに興奮しています。実はオンラインレースに参戦するのは初めてです。最近、自宅でゲーム機材を受け取ったので、目下トレーニングに励んでいます。ゲームでもランボルギーニ・ブランドを代表するのはとても幸せです。そして、間違いなく私にとって新しい経験になるでしょう」

 

「レースの世界に戻ることができて、とても幸せです。確かに本物のレースではありませんが、少なくともGTワールドチャレンジ・ヨーロッパで、私たちがドライブしているウラカン GT3 EVOのステアリングを握ることができます。eスポーツ参戦を前にアドレナリンが出ているところです(笑)。このシリーズはレベルが非常に高いそうですし、すごく楽しみにしています。実は家でたくさんトレーニングしているんですよ」と、コスタも4月24日に向けて準備を進めていることを明かした。

 

SRO E-スポーツ GTシリーズに投入される、ウラカン GT3 EVO

3名のファクトリードライバー以外にも、多くのドライバーがランボルギーニ ウラカン GT3 EVOをドライブ。また、ワイルドカードで元F1ドライバーのヴィタントニオ・リウッツィの参戦も決まっている。

 

元F1ドライバーのリウッツィがワイルドカードで参戦

 

他のランボルギーニ系ドライバーもSRO E-スポーツ GTシリーズにウラカン GT3 EVOで参戦。スーパー・トロフェオ・ヨーロッパに参戦していたミカエル・グレニエ、アルベルト・ディ・フォルコ、イェロン・ムルがプロ・クラスにエントリーした。さらに、元Fドライバーのヴィタントニオ・リウッツィも、ワイルドカードでの参戦が決まっている。

 

一方、カルダレッリがチーム代表を務めるFFFレーシングが新たに立ち上げたデジタル部門「FFF Esports」は、シムレーサー(ゲーマー)向けのシルバー・クラスに、ヤロスラフ・ホンジックとカミル・フランクツァクを参戦させることを決めた。

 

 

■SRO E-スポーツ GTシリーズ プロ・シリーズ

第1戦 シルバーストーン(4月26日)

第2戦 トタル・スパ24時間(5月10日)

第3戦 ニュルブルクリンク(5月17日)

第4戦 バルセロナ(5月31日)

第5戦 投票で選ばれたサーキット(6月14日)

第6戦 グランドファイナル(開催日未定)