マクラーレン・テック・クラブの最新作、マクラーレン GTに使用された革新的なマテリアルを紹介【動画】

マクラーレン GTの革新的なインテリア

McLaren GT

マクラーレン GT

 

 

「#McLarenTechClub」第6弾のテーマはインテリア

 

マクラーレン・オートモーティブは、マクラーレン・ブランドの最新テクノロジーなどを紹介するショートフィルム「マクラーレン・テック・クラブ(#McLaren Tech Club)」を公式YouTubeなどを通して配信。その最新作となる第6弾では、マクラーレン GTの革新的なインテリアを取り上げた。

 

優れた快適性、スペース、使いやすさ、ドライバーとの特別な結びつき、ダイナミックなパフォーマンスなどが高度に組み合わされることで、マクラーレン GTは独自の魅力を放つ最新のスーパースポーツモデルに仕上がっている。中でも高いグランドツーリング性能が特徴だ。

 

マクラーレンのデザインチームは、GTの開発に際してラゲッジスペースやシートのトリムなど、従来の伝統的なインテリアの装飾とは異なるテイストを模索した。例えばドライバーコントロールにはアルミニウムを採用。ローレット加工が施されたアルミニウムパーツは、美しくテクニカルな外観と感触を持ちつつ正確な機能を提供する。

 

六角形模様のエンボス加工が施されたスーパーファブリック

六角形模様のエンボス加工が施されたスーパーファブリック。軍用や航空宇宙用に開発された最新マテリアルが、ラゲッジルームのフロアカバーに採用された。

 

革新的な新素材スーパーファブリックを採用

 

マクラーレンは、開発におけるあらゆる分野において軽量性を重視する。それはGTのインテリアでも例外ではない。元々は軍用や航空宇宙用に開発された非常に軽量かつ丈夫な新素材「スーパーファブリック(SuperFabric)」は、ラゲッジルームのフロアカバーに採用された。

 

この革新的なスーパーファブリックには、繊維内に微小なガードプレートレイヤーが注入されており、汚れ、切り傷、擦り傷への耐性を大幅に向上。表面は六角形模様のエンボス加工を施して優れた通気性を持っているため、濡れた場合の乾きが早く手入れも簡単だ。

 

マクラーレン GTに採用された最先端マテリアル

標準採用されたナッパレザーだけでなく、ソフトグレインレザー、アルカンターラもチョイス可能。さらに、柔らかい感触が特徴のウール「カシミヤ」もマクラーレン・スペシャル・オペレーションズのオプションで用意された。

 

最高級ウール「カシミヤ」をスーパースポーツに初導入

 

軽量化へのひたむきなアプローチは、マクラーレン・ブランドのデザイン哲学を達成するために必要不可欠なプロセスとなる。先進的な最高級素材の採用や、これまでにないカラースキームの開発など、伝統的なインテリアに革新性を加えることとなった。

 

GTのベースモデルのインテリアにはナッパレザーが標準採用されているが、高級ソフトグレインレザーやアルカンターラへのアップグレードが可能だ。GTで使用される上質なレザーは、ブリッジ・オブ・ウィアー(Bridge of Weir)社により供給。また、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)のオプションとして、ダブグレーとジェットブラック、そしてカシミヤもチョイス可能になっている。マクラーレンはインテリアにカシミヤを提供する初の市販スーパースポーツメーカーとなった。

 

マクラーレン GTの革新的なインテリア

快適で美しいインテリアのために、様々な新素材が採り入れられたGT。マクラーレンが手がけるスーパースポーツである以上、そこに軽量化は絶対条件になったという。

 

美しさや最高の触り心地だけでなく軽量化を最重視

 

マクラーレン・オートモーティブのカラー&マテリアル・デザインマネージャーを務める、ジョー・ルイスは、GTのインテリアについて以下のように説明した。

 

「マクラーレン・モデルに革新的なインテリア素材を導入することは、大きな課題と言えます。 GTでは美しさと贅沢さを生み出すことができました。独自の機能と高度なテクノロジーを持ち、非常にモダンなインテリアが実現されています。マクラーレンにおいては、単なる見栄えが良いだけでは許されません。素材は見た目や手触りだけでなく、軽量でなければならないのです」