フォルクスワーゲンが活躍する映画8選! Stay Homeで過ごす週末のお供に

公開日 : 2020/05/31 11:55 最終更新日 : 2020/05/31 11:55

フォルクスワーゲンと映画イメージ

クラシックなフォルクスワーゲンの“名演”を鑑賞しよう

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により閉館を余儀なくされていた映画館が、緊急事態宣言の解除を受けて段階的に営業を再開している。とはいえ、予断を許さない今はまだ不要不急の外出を控えたい。

 

そこで今週末は、クラシックなフォルクスワーゲンが登場する映画を自宅で鑑賞するのはいかがだろう。懐かしのクルマが“名演”する8作品をご紹介したい。

 

フォルクスワーゲン ビートルのサイドビュー

劇中、意志をもつクルマとして登場するビートル“ハービー”は人気キャラクターとなり、レプリカを作るファンもいるほど。

 

『ラブ バッグ(The Love Bug)』

 

1968年アメリカ公開。落ち目のレーシングドライバーが自分の意志を持つ1963年製タイプ1(ビートル)“ハービー”と出会い、タッグを組んで様々な冒険に挑戦していくコメディ作品だ。複数の続編やリメイク、テレビシリーズまで製作された人気作。

 

歴代(1938年から1975年)ビートルのフロントイメージ

1938年から1975年までの歴代ビートル。多くの人に長く愛された大衆車だからこそ、映画の“役車”としても人気が高い。

 

『フットルース(Footloose)』

 

1984年アメリカ公開。いわずとしれたケヴィン・ベーコン主演の青春物語。ダンスとロックを禁止された街へやってきた青年が、自由を求めて不条理な大人社会に反発する姿を描く。作中、主人公の愛車として1972年製の黄色いビートルが印象的に使われている。

 

フォルクスワーゲン カルマン ギアのフロントイメージ

自分らしいお洒落を楽しむ主人公の少女が乗っているのが淡いピンク色のカルマンギア。スタイリッシュなクーペはファッションアイテムの一部として溶け込んでいた。

 

『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角(Pretty in Pink)』

 

1986年アメリカ公開。多くの女性ファンに支持される“キューティー映画”の代表ともいえる作品。成績がよくお洒落感度も高い主人公の高校生、アンディの愛車は1959年製のカルマン ギア。パフスリーブの手作りドレスでプロムへ向かう彼女と、ピンクのカルマン ギアは相性抜群だ。

 

フォルクスワーゲン ビートルのリヤビュー

今回はアメリカ映画を中心にご紹介しているので、クラシック ビートルの登場率がやはり高い。ちなみに写真は1303(マルサン)。

 

『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル(Happy Gilmore)』

 

1996年アメリカ公開。日本では劇場公開せずビデオスルーになったコメディ映画。賞金目当てでゴルフトーナメントに出場するアイスホッケー選手の姿を描く。作品内には1972年製の“スーパー”ビートル、いわゆるマルニが登場。

 

フォルクスワーゲン タイプ181のフロントイメージ

ビートルをベースにしたフルオープンのタイプ181の開放的な雰囲気は、ハワイの景色によく似合う。

 

『50回目のファースト・キス(50 First Dates)』

 

2004年アメリカ公開。ハートウォーミングなコメディで、ドリュー・バリモアが記憶障害の美術教師を、アダム・サンドラーが彼女に恋する獣医を演じる。作中、ドリュー・バリモアが乗っているのがレモンイエローの1973年製タイプ181。アメリカではThing(シング)、英国ではTrekker(トレッカー)と呼ばれるビートルをベースにしたフルオープンカーは、作品の舞台であるハワイによく似合う。

 

フォルクスワーゲン T1とID.BUZZイメージ

『リトル・ミス・サンシャイン』内のT1のシーンはいずれもものすごく印象的。ワーゲンバスも映画に引っ張りだこになる名車だが、フォルクスワーゲンはこのアイコンを電気自動車「ID.BUZZ」として蘇らせる計画だ。

 

『リトル・ミス・サンシャイン(Little Miss Sunshine)』

 

2006年アメリカ公開。9歳の少女・オリーブが美少女コンテストに出場するため、それぞれに問題を抱える“落ちこぼれ”家族がおんぼろワーゲンバスに乗ってカリフォルニアを目指す。ロードムービーでありコメディであり、かつシニカルなメッセージも込められた印象的な作品。1971年製のT1が各シーンで重要な役割を果たしている。

 

フォルクワーゲン ビートルのリヤビュー

最新のSFアクションではビートルはロボットに変身する“熱演”を見せている。写真は1966年の1500。

 

『バンブルビー(Bumblebee)』

 

2018年アメリカ公開。大人気SF作品『トランスフォーマー』のスピンオフ。舞台は1987年で、カリフォルニアの片田舎にあるジャンクヤードで少女に発見されるのが1967年製の黄色いビートル。ロボットのバンブルビーに変身したときの形態には、クラシックビートルのフォルムやヴィンテージ感が活かされている。

 

フォルクスワーゲン カルマン ギア カブリオレのフロントイメージ

劇中では色褪せたブルーのカルマン ギアのカブリオレにブラッド・ピットが乗る。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』では各車両がキャラクターの生活や人生を表現するアイテムとしてフルに活用されている。

 

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(Once Upon A Time in Hollywood)』

 

2019年アメリカ公開。クエンティン・タランティーノが監督を務め、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがダブル主演を果たした話題作。1969年のロサンゼルスを舞台にハリウッド黄金時代の「光」と「闇」を描き出す。劇中、ブラッド・ピットが乗るのがくたびれた1964年製のカルマン ギア カブリオレ。ちなみにキャデラックのドゥビルやポルシェ911(ナロー)、MG-TDなど、とりどりのモデルが各人物のキャラクター性を表現するアイテムとして登場する。

 

今回ご紹介した映画は現在、日本でもストリーミングサービスやDVDで見ることができる。鬱々とした気分を吹き飛ばしてくれるような作品ばかりなので、自宅で過ごす時間が多い今こそご覧いただきたい。