ポルシェジャパン、タイカンの導入に向け独自の充電インフラ・ネットワークを展開

公開日 : 2020/06/07 06:30 最終更新日 : 2020/06/07 06:30


ポルシェジャパンが独自の充電インフラ・ネットワークを展開

ポルシェ製電気自動車のオーナーに向けたインフラを展開

 

ポルシェジャパンは、フルEVスポーツのタイカンをはじめとするポルシェの電気自動車オーナーに向けて、急速充電器と自宅利用目的の普通充電器を用いた独自の充電ネットワークを日本全国で展開すると発表した。

 

150kW級出力の急速充電「ポルシェ ターボチャージャー」

 

充電ネットワークを構成する充電器モデルのひとつは、国内最速の最大150kW級出力を実現するCHAdeMO規格の急速充電器「ポルシェ ターボチャージャー」。これは先駆的技術のパイオニアであるABB社とポルシェが共同開発したシステムで、タイカン 4Sの車載バッテリーを僅か24分で80%(走行距離300km分に相当)まで充電することができる。

 

ポルシェ・ジャパンでは都市型充電ステーションとして、東京・名古屋・大阪に「ポルシェ ターボチャージング ステーション」を開設し、1ヵ所につき150kW級出力のポルシェ ターボチャージャーを2基づつ設置する予定。設置施設は、ヒルトン名古屋・地下駐車場内、ナゴヤセントラルガーデン・第1駐車場内、LINKS UMEDA・地下駐車場内、あべのハルカス・地下駐車場内、そして東京は4ヵ所を2020年中に開設する。

 

ポルシェジャパンが独自の充電インフラ・ネットワークを展開

ポルシェジャパンが展開する独自の充電インフラ・ネットワークは、急速充電器「ポルシェ ターボチャージャー」を備える「ポルシェ ターボチャージングステーション」と、全国のポルシェセンターが中心となって構成される。既存の公共施設に設置された充電スポットも利用可能だ。

 

8kW出力の「ポルシェ モバイルチャージャー」

 

一方、カスタマーが自宅で利用することを主目的として用意するのが、8kW出力の普通充電器「ポルシェ モバイルチャージャー」。約9時間で80%以上までタイカン 4Sの車載バッテリーを充電することが可能だ。

 

ポルシェ ターボチャージング ステーションには、ポルシェ モバイルチャージャーをつないで充電に利用できるポルシェ モバイルチャージャー コネクトを2021年後半までに設置する予定で、ポルシェ ターボチャージャーの急速充電による短時間滞在用とポルシェ モバイルチャージャーの普通充電による長時間滞在用を使い分けることができる。

 

ポルシェジャパンが独自の充電インフラ・ネットワークを展開

国内での販売価格を発表したばかりのポルシェ タイカンシリーズ。ブランド初のフルEVスポーツは、CHAdeMO規格の急速充電と普通充電に対応している。

 

ホテルやゴルフ場などにも充電スポットを順次整備

 

「ポルシェ デスティネーション チャージング ステーション」構想のもと、全国のホテルやゴルフ場など目的地となる場所に充電器を順次設置していく計画も進行している。4時間程度の滞在でも100km以上の走行距離分をポルシェオーナーであれば無償で充電できるため、ポルシェの電気自動車の利便性は飛躍的に高まる。

 

もちろん、既存の国内充電基準に沿ったCHAdeMO急速充電器やJ1772普通充電器に対応しており、高速道路のSAやPA、道の駅、駐車場など公共施設に設置されている約2万基超の充電スポットも利用できる。

 

全国のポルシェセンターには様々な充電器が設置され、ポルシェ ターボチャージャーは2020年内に21拠点に設置する予定になっている。あわせて電気自動車を整備できる施設を整備し、専門のトレーニングを受けたメカニックも配備されていく。

 

 

【問い合わせ】

ポルシェカスタマーケアセンター

TEL 0120-846-911

 

 

【関連リンク】

・ポルシェジャパン公式サイト

https://www.porsche.com/japan/jp/

 

・ポルシェ E-パフォーマンス

https://www.porsche.com/japan/jp/aboutporsche/e-performance/