最高出力787hp・最高速度340km/h! ノヴィテックが「フェラーリ F8 トリブート」のプログラムを発表

公開日 : 2020/06/13 11:55 最終更新日 : 2020/06/13 11:55


ノヴィテック フェラーリ F8 トリブートのエクステリア

NOVITEC Ferrari F8 Tributo

ノヴィテック フェラーリ F8 トリブート

 

 

世界最高峰のスーパースポーツをさらに過激にチューン

 

フェラーリやランボルギーニなどのスーパースポーツモデルをベースにしたチューニングカーを展開するドイツのノヴィテック(NOVITEC)が、フェラーリの最新モデル「フェラーリ F8 トリブート」のカスタマイズプログラムを発表した。

 

世界トップクラスのスーパースポーツでさえ、ノヴィテックは十分なパワーではないと考えた。ノヴィテックのパワーユニット担当エンジニアは、フェラーリ F8 トリブートに搭載されている3.9リッターV型8気筒ツインターボに向けて、パフォーマンスキットを開発した。

 

ノヴィテック フェラーリ F8 トリブートのパワーユニット

ノヴィテックのプログラムではお馴染みとなったNトロニック・コントロール・モジュールを搭載することで、最高出力787hp、最大トルク882Nmというスペックを実現した。

 

ベースモデルから67hp・112Nmのパフォーマンスアップ

 

カスタマイズプログラムの中心は、2基のノヴィテック Nトロニック・コントロール・モジュールの搭載。ECUに新たなマッピングを導入し、電子制御ブーストプレッシャー・コントロールに変更を加えた。

 

この結果、純正仕様と比較して49kW(67hp)もパワーアップした最高出力579kW(787hp)というビッグパワーを獲得。最大トルクも112Nm増加して882Nmというスペックを実現した。0-100km/h加速は2.7秒、最高速度は340km/hというパフォーマンスを発揮する。

 

出力を最適化し、スリリングなエキゾーストノートを楽しむためには、ノヴィテック・ハイパフォーマンス・エキゾーストシステムの装着が勧められている。ステンレス製エキゾーストはエンジンベイが完全に断熱されており、エレクトリック・サウンド・マネージメントの装着の有無を選ぶことができる。

 

また、ノヴィテック・ハイパフォーマンス・エキゾーストシステムは、ベースモデルのエキゾーストチップ、もしくはカーボン&ステンレス製ノヴィテック・エキゾーストチップと組み合わせることが可能だ。

 

ノヴィテック フェラーリ F8 トリブートに装着された「NF9」ホイール

ホイールはヴォッセと共同開発した軽量鍛造「NF9」アルミホイールをチョイス。サイズは20インチ+21インチと、21インチ+22インチから選ぶことができる。

 

ウェッジシェイプを際立たせる繊細な5本スポーク

 

足元にはアメリカのホイールメーカー・ヴォッセ(Vossen)と共同開発したホイールが装着可能となっている。写真のモデルはF8 トリブートのウェッジシェイプをより強調する、細身の5本スポークが特徴の軽量鍛造「NF9」アルミホイール(フロント9Jx21、リヤ12Jx22)をチョイス。タイヤはフロントに255/30ZR21、リヤに335/25ZR22のピレリP Zeroを履く。

 

NF9には72種類のカラーバリエーショに加えて、オプションでサテン仕上げやポリッシュ仕上げも用意。また、サイズは20インチ+21インチと21インチ+22インチから選ぶことができる。

 

足まわりにはノヴィテック製スポーツスプリングを装着し、ベースモデル比で35mmローダウン化。地下駐車場やちょっとした段差などでの扱いやすさを考慮し、ボタンひとつで車高を40mm上げることが可能な油圧式フロントリフトシステムを追加で装着することも可能。このシステムはスイッチを2回押すか、車速が80km/hに達すると自動的に元のポジションに復帰する。

 

ノヴィテック フェラーリ F8 トリブートのインテリア

インテリアはカスタマーの好みに合わせて、レザーやインテリアを組み合わせたカスタマイズが可能。カラーも豊富に用意されている。

 

レザーやアルカンターラを贅沢に使ったインテリア

 

これまでにノヴィテックがリリースしてきたプログラム同様に、インテリアも様々なカスタマイズが可能。カスタマーの好みに合わせ、レザー、アルカンターラ、カーボンなど、カラーや素材に拘った独自のコクピットを作り出すことができる。

 

エクステリアに関しては現在ノヴィテックのデザイナーがスタイリングの進化に加え、エアロダイナミクスレベルを向上させた空力パーツの開発を続けている。