ランボルギーニ史上最強の自然吸気V12を搭載! サーキット専用限定車「SCV12」を間もなく世界初公開【動画】

公開日 : 2020/06/24 11:55 最終更新日 : 2020/07/01 17:36

ランボルギーニ SCV12のフロント走行イメージ

Lamborghini SCV12

ランボルギーニ SCV12

 

 

6.5リッターV12ユニットは830hpを発生

 

ランボルギーニのモータースポーツ部門、ランボルギーニ スクアドラ コルセは2020年夏に最新モデル「SCV12」を公開すると発表した。

 

同社史上最強の830hpを発揮する6.5リッターV型12気筒エンジンを搭載したサーキット専用モデルで、限定数のみを生産する。

 

ランボルギーニ SCV12の正面走行イメージ

ランボルギーニは「SCV12」の正式発表を前にカモフラージュで擬装したマシンの走行シーンを特別ムービーで公開。V12エンジン独特の快音を確認することができる。

 

スクアドラ コルセが満を持して投入する新型マシン

 

ランボルギーニ スクアドラ コルセが放つ最新のハイパーカー「SCV12」はすべての開発プログラムを終了。間もなく全世界へ向けて初公開される模様だ。

 

ランボルギーニ チェントロ スティーレ(スタイルセンター)でデザインしたSCV12は、曰く「高速域でのエアロダイナミクスによるスーパーチャージング=過給により830hp超えを達成する」という。

 

ランボルギーニ SCV12のサイドビュー

張り出したフロントスプリッターや大型のリヤスポイラー、フリック、ボディ側面へ縦方向に設置したフィンなど、エアロダイナミクス面にスクアドラ コルセのノウハウを徹底的に投入。GT3マシン以上のダウンフォース量を実現しているという。

 

GT3マシンに勝るダウンフォースを獲得

 

スクアドラ コルセのGT経験から得られたエアロダイナミクス技術を徹底的に注入。大きく張り出したフロントスプリッターや水平方向のフリック、サイドシルの垂直フィン、カーボンファイバー製の専用リヤウィングを装備し、GT3マシンを上回るダウンフォースを獲得する。

 

ボンネットには2つのエアインテークを設置。さらなるエンジンのパワーアップを実現するべく走行時の風圧による過給=ラム圧を利用する構造とし、中央のリブからルーフ上のラムエアインテークへ直接空気を送り込む。

 

ランボルギーニ SCV12のリヤビュー

SCV12は軽量な6速シーケンシャルギヤボックスを介して後輪を駆動。リヤサスペンションはプッシュロッド式となっている。

 

6速シーケンシャル+プッシュロッド式リヤサスを採用

 

新たに開発した軽量なカーボンファイバー製のシャシーによりパワー・ウェイトレシオも最適化。後輪を駆動する軽量な6速のシーケンシャルギヤボックスは、プッシュロッド式リヤサスペンションと連結している。

 

装着するピレリ製スリックタイヤもSCV12専用に開発されたもので、ホイールリムにはマグネシウム材を使用。フロントに19インチ、リヤに20インチを組み合わせる。

 

ランボルギーニ SCV12のフロント走行イメージ

SCV12を購入する顧客は、特別なクラブメンバーの一員となる。サーキットでのドライビングプログラムを通して、そのパフォーマンスを引き出すスキルを身につけていく。

 

ル・マン ウィナーによる特別レッスンも

 

SCV12はサンタアガタ ボロネーゼにあるランボルギーニ スクアドラ コルセのファクトリーで限定数が生産される。

 

顧客は特別なクラブメンバーの一員として、主要サーキットでのドライビングプログラムを受講することになる。スクアドラ コルセのエンジニアはもちろん、コンサルタントを務めるル・マン ウィナー、エマヌエーレ・ピッロが特別講師として参加する。