ロールス・ロイス、新型ゴーストは空気まで「極上」に。先進の空気浄化システムを導入

公開日 : 2020/07/19 06:30 最終更新日 : 2020/07/19 06:30


ロールス・ロイスのスピリット・オブ・エクスタシーのイメージ

Rolls-Royce Ghost

ロールス・ロイス ゴースト

 

 

2代目ゴーストは車内環境がよりクリーンに

 

ロールス・ロイスは、新型ゴーストから新しい空気清浄システム「MEPS」を導入すると発表した。

 

ロールス・ロイスは2020年秋に、ゴースト初のフルモデルチェンジを予定している。まったく新しい空気浄化装置は、その2世代目となるゴーストから採用をスタートするという。

 

初代ロールス・ロイス ゴーストのゼニスコレクション

ロールス・ロイスは2019年8月に50台の限定生産モデル「ゴースト ゼニス コレクション」を発表している。ゴーストは2020年秋に初のフルモデルチェンジを受け、2世代目へと進化する予定。

 

花粉や細菌を濾過する空気清浄システム

 

MEPSはMicro Environment Purification System(ミクロ環境浄化システム)の頭文字。不純物を検知するセンサーと、ナノテクノロジーを用いた合成繊維フィルターを用いた機構で、車内の空気環境を清浄に保つ。

 

人体に有害と言われる一酸化炭素や花粉の粒子、ウイルス、細菌などから乗員を保護すべく、ロールス・ロイスは2015年から先進の濾過装置を搭載してきた。2代目ゴーストに採用するのは、同装置をハードウェア/ソフトウェア両面から刷新、さらに進化させたシステムだ。

 

キャビンの空気を2分以内に浄化

 

高感度の不純物検知センサーは、空気中の汚染が一定量を上回ると自動的に内気循環モードに切り替え、キャビン内のすべての空気をナノフリースフィルターを通して2分以内に浄化する。

 

将来的には、乗員は乗車前にアプリを介して車内の空気環境を整えておくこともできるようになるという。

 

ロールス・ロイスを若返らせた立役者

 

2009年のフランクフルト・ショーで発表されたゴーストは現在モデル末期にあり、2019年夏には最後の限定車「ゼニス コレクション」が発表されている。

 

ドライバーを主役に据えた現代的ロールス・ロイスとして一躍世界で人気を集めた4ドアセダン「ゴースト」は、ロールス・ロイス史上もっとも成功した1台。同社の顧客年齢層を43歳前後まで若返らせたのもゴーストの手柄と言われている。