ポルシェ カレラカップ ジャパン 2020・第3戦/第4戦、6年ぶりにスポーツランドSUGOで開催

公開日 : 2020/07/21 14:55 最終更新日 : 2020/07/27 14:07


PCCJ第3戦/第4戦菅生ラウンドプレビュー

Porsche 911 GT3 Cup

ポルシェ 911 GT3 Cup

 

 

現行911 GT3 Cupでは初の菅生走行に

 

ポルシェジャパンと、ポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、「ポルシェ カレラカップ ジャパン2020年シーズン第3戦/第4戦を、スポーツランドSUGO(宮城県)において、725⽇(⼟)~26⽇(⽇)に開催する。

 

新型コロナウイルス感染症の影響から、今シーズンのPCCJレースカレンダーは大幅に変更され、62728日に岡山国際サーキットで開催された第1戦/第2戦で幕を開けた20年⽬のシーズンを迎え、現在国内で行われているワンメイクレースの中で、もっとも長い歴史を誇るシリーズだ。

 

3戦/第4戦の舞台となるのは、2014年シーズン以来、6年ぶりの開催となるスポーツランドSUGO。コース全長は3.621㎞で、最大標高差は69.83mと日本のサーキットの中で最も標高差が大きく、そのアップダウンを活かしたレイアウトが特徴となる。コース幅も狭く、タイトなコーナーが連続するためオーバーテイクをするポイントは限られ、最終コーナーからホームストレートにかけての10%の登り勾配は見所となっている。

 

6年ぶりの開催となるため、菅生で911 GT3 Cupを走らせた経験がないドライバーも多い上に、現行のタイプ991 2世代となる911 GT3 Cupでのレースは全員が初めて。まさにイコールコンディションでのレース開催と言えるだろう。

 

PCCJ第3戦/第4戦菅生ラウンドプレビュー

参戦4年目、今シーズンこそは悲願のタイトルを狙う上村優太が、岡山で行われた開幕2戦で連続ポール・トゥ・ウインを飾った。

 

開幕2戦連続ポール・トゥ・ウインの上村優太

 

開幕大会となった岡山での第1戦/第2戦は、2戦連続ポール・トゥ・ウインで参戦4年目の上村優太が優勝。上村は3年連続でランキング2位に終わっており、悲願のチャンピオン獲得に向けて好スタートを切ったと言えるだろう。

 

その上村のライバルとなるのが、2013年から2014年にPCCJを2連覇した小河 諒と、2016年、2018年のPCCJ2回タイトルを獲得した近藤 翼。そして、今シーズンのPCCJジュニアプログラムドライバーに抜擢された石坂瑞基の3名。上村を筆頭に4名のドライバーが、どのようにマシンセッティングを煮詰めて菅生を攻略していくのか・・・まずは予選のタイムアタックが注目される。

 

PCCJ第3戦/第4戦菅生ラウンドプレビュー

今シーズンからジェントルマンクラスに代わって導入された「プロアマクラス」「アマクラス」。特にプロアマクラスは、誰が勝つかわからない激戦が続いている。

 

プロアマクラス&アマクラスも激戦必至

 

今シーズンは従来の「ジェントルマンクラス」が廃止され、新たに「プロアマクラス」「アマクラス」の2クラス制が導入された。

 

プロアマクラスの初レースとなった第1戦はIKARIがポール・トゥ・ウインで制して幸先の良いスタートを切る。しかし、第2戦はスタートでミスしたIKARIを抜きトップに立った浜崎 大が逃げ切って優勝し、ランキングトップに立った。第1戦は3位、第2戦は2位の内山清士も含め、一番実力が拮抗しているクラスだけに誰が勝つのか予想が難しいと言える。

 

一方のアマクラスは、第1戦/第2戦ともに高田 匠がポール・トゥ・ウインを飾っており、菅生でも連勝を飾ることができるのかに注目だ。

 

3戦/第4戦菅生のスケジュールは、専有⾛⾏が724⽇(⾦)11時~1130分、1510分~1540分と各30分間の2セッション。予選は725⽇(⼟)830分~9時の1回のみ。そして決勝レースは、第3戦が25⽇(⼟)13時スタート(15周もしくは30分間)、第4戦が26⽇(⽇)1045分スタート(15周もしくは30分間)となっている。