ランボルギーニ史上最多・最速! ウルスが生産台数1万台を達成!
公開日 : 2020/07/22 14:55 最終更新日 : 2020/07/22 14:55
Lamborghini Urus
ランボルギーニ ウルス
1万台目のウルスはロシアのオーナーの元へ
7月21日、マーケット投入から2年を経て、ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が生産台数1万台を達成した。
サンタアガタ・ボロネーゼのファクトリーでラインオフしたシャシーナンバー「10000」のウルスは、ロシア向けの1台。エクステリアは新色のネロ・ノクティス・マット(ブラック)にカーボンファイバー製パーツを組み合わせ、インテリアはカーボンファイバー・パッケージに、ブラック&オレンジのアド・ペルソナム・インテリアをチョイスしている。
2019年、世界中のマーケットに向けて4962台を販売
2017年12月の発表以来、ウルスはアウトモビリ・ランボルギーニの販売台数の増加に大きく貢献してきた。ウルスがマーケットにおいて初めて通年販売された2019年には、4962台がカスタマーにデリバリーされている。
さらに2020年6月、ウルスの2021年モデルとして新たなデザインオプション「ウルス パールカプセル(Urus Pearl Capsule)」を追加。
エクステリアは鮮やかなメインカラーにグロスブラックの2トーンを採用し、ランボルギーニ伝統のハイグロス4層パールカラー「ジアッロ・インティ(Giallo Inti)」「アランチョ・ボレアリス(Arancio Borealis)」「ヴェルデ・マンティス(Verde Mantis)」に、ハイグロスブラック・ルーフ、リヤディフューザー、スポイラーリップなどのブラックパーツが組み合わせられている。
「ファクトリー4.0」を導入した最新の生産設備
ランボルギーニは、アヴェンタドール、ウラカンに続く、3番目のモデルとなるウルスのために、本社工場の敷地を8万平方mから16万平方mに拡張。ウルス専用の組み立てライン「マニファチュラ・ランボルギーニ」は、従業員をサポートする最新のスマート生産コンセプト「ファクトリー4.0(Factory 4.0)」が採り入れられている。
モジュールコンセプトを導入した拡張性・柔軟性によって様々なパーソナライゼーションにも対応可能な生産施設が実現し、2019年にはウルス専用のペイントショップがオープンした。新しいペイントショップの特徴は、生産ラインと同様にAIをはじめとする新技術を統合したファクトリー4.0モデルを採用したことにある。
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