日独米のハイパフォーマンスカー対決! BMW M5はGT-RとCTS-Vの魅力を兼備した究極モデル!? 【Playback GENROQ 2018】 | GQW_M5_01-A_M | 1枚目の写真 (全11枚)
公開日 : 2020/08/16 17:55 最終更新日 : 2020/08/17 14:31
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600ps/750Nmを発揮する4.4リッターV8ツインターボをセダンボディに詰め込んで登場したBMW M5。対するは日本のスポーツカーを代表するニッサン GT-R、そして進化著しいアメリカの雄・キャデラック CTS-Vの2モデル。
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水平基調の無骨なインパネがスポーティな雰囲気を演出。VDC-R、サスペンション、トランスミッションをそれぞれを3段階のモードに切り替えるセットアップスイッチがインパネ下部に設置される。
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エンジンはもはやお馴染みの3.8リッターV型6気筒ツインターボ。最高出力570psを発生するこのVR38型は熟成の域に達している。
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2+2シートレイアウトをもつスーパースポーツとして日本メーカーを代表するニッサン GT-R。前後トルク配分を0:100から50:50まで電子制御で可変させるアテーサE-TSが最大の武器だ。
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VカーボンファイバーインテリアトリムやBoseサラウンドシステムを装備する快適でプレミアムなインテリアもCTS-Vの魅力だ。
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エンジンは屈指のパフォーマンスを備える6.2リッターV8型8気筒+スーパーチャージャー(最高出力649ps/最大トルク855Nm)を搭載している。
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渡辺敏史氏をして「キャデラックだというのに、どちらかといえば欧州的なアンダーステートメント感を覚える」と評されたキャデラック CTS-V。ひと昔前の“アメ車”のイメージとは異なるスポーツマインドを発揮する。
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ステアリングに設置された真紅のM1&M2スイッチに2つの好みの走行モードを保存することができる。
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搭載される4.4リッターV8ツインターボエンジンにはM社のテクノロジーが注ぎ込まれている。トランスミッションは先代のDCTから8速ATに変更された。
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BMW M5は「パワーのドロップ感を抑えながらトップエンドまでスキッと吹け上がるフィーリングの軽さも特筆点として挙げられる」とし、さらにGT-RとCTS-Vの魅力を兼ね備えていると高く評価した。
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