AMGの新型ハイパーカー「プロジェクトワン」の開発が次のフェーズに! 間もなく聖地ニュルブルクリンクへ

公開日 : 2020/08/19 15:36 最終更新日 : 2020/08/19 17:17


メルセデス AMG プロジェクトワン プロトタイプのサイドビュー

Mercedes-AMG Project ONE

メルセデス AMG プロジェクトワン

 

 

1000馬力超を叩き出すAMG発のHVスーパーカー

 

アファルターバッハが放つ次世代ハイパーカー「プロジェクトワン(Project ONE)」が、量産化を目指してさらに一歩前進した。

 

現在プロジェクトワンはいよいよ舞台を本格的にラボからテストコースへ移し、プリプロダクションによる試験走行を重ねている。最高出力1000hpを超えるハイブリッド パワーユニットを搭載した車両による包括的なテストへの認可がおり、インメンディンゲンにあるテストコースでは最速ラップタイムを叩き出したという。

 

メルセデス AMG プロジェクトワン プロトタイプの正面イメージ

AMGが現在開発を進めているのが、1000hp超のパフォーマンスを誇る次世代HVスーパーカー、プロジェクトワン。1.6リッターV6に4基のモーター、リチウムイオンバッテリーを組み合わせる。

 

パワートレインにはF1からの知見を継承

 

動的テストの実施にあたり、アクティブエアロダイナミクス機構についても入念に開発を進めている。ルーバーやフロントフェンダーのエアアウトレット、リヤの大きな翼型スポイラーといったそれぞれの空力パーツが相互にどう影響するかを調査。風洞実験室の外へ出て、自然環境の中での性能チェックを行っていく。

 

プロジェクトワンはF1マシン由来の1.6リッターV型6気筒ガソリンターボエンジンに、4基のモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載。バッテリーの配置や冷却システムにもF1の知見を活かしている。

 

メルセデス AMG プロジェクトワン プロトタイプのリヤビュー

プロジェクトワンは大型のリヤスポイラーやルーバーなど、種々のエアロパーツを組み合わせたアクティブ エアロダイナミクス機構を搭載する。

 

次に目指すは聖地ニュルブルクリンク

 

広範なダイナミックテストを進める一方で、エンジンのベンチテストや内製シミュレーターによる研究など、本拠地アファルターバッハでの開発も並行して実施する。

 

メルセデス AMG プロジェクトワン プロトタイプのリヤビュー

ラボから現実のテストコースへ解き放たれ、量産へさらに一歩近づいたプロジェクトワン。間もなくニュルブルクリンクでのテストを敢行するという。

 

プロジェクトワンが次に目指すテストトラックは、ニュルブルクリンクだ。間もなく、その怒涛のパフォーマンスが北コースで明らかになろうとしている。