噂の会員制サーキット「MAGARIGAWA」を疑似体験したVIPに実情を訊く【スクープ 第2弾】

公開日 : 2020/09/01 11:55 最終更新日 : 2020/09/11 13:53


MAGARIGAWAの模型

会員募集は2019年からはじまっていた!

 

ついに全貌が明らかになった、噂の会員制プライベートサーキット「MAGARIGAWA」。すでに本サイトでは、スクープに加え、正式なリリースを元にした記事を紹介しているが、実のところ、会員の募集はだいぶ前からはじまっていたようだ・・・。

 

今回、我々が新たに情報を得たのは、2019年に行われたMAGARIGAWAに関するパーティーの模様。このパーティーは特別な顧客と関係者が招待されたという。我々は、このパーティーに参加したK氏に接触することに成功、わずかな時間ではあったが、その時の様子を訊くことができた。

 

「招待されて向かった会場は、紀尾井町のホテルニューオータニでした。実際に行ってみると、いや〜本当に驚きましたね、日本にこんな立派なプライベートサーキットができるなんて。ついに日本もこういう時代に来たのかと思いましたよ」

 

ホテルニューオータニで行われたMAGARIGAWAの事前発表パーティの模様

ホテルニューオータニで行われたMAGARIGAWAの事前発表パーティの模様。最初は多くの招待客で埋め尽くされていたという。

 

MAGARIGAWAの世界観を表現した事前発表パーティー

 

ホテルニューオータニに設けられた会場は、多くの招待客で埋め尽くされ、最初はケータリングで用意された食事を取りに行くだけでも困難だったという。

 

「ケータリングといってもね、どれも一流ですよ。とくに寿司は美味かったなぁ〜。その場で握ってくれてね。ネタも新鮮。あまりの美味さに行列ができていたくらいだよ(笑)」

 

もちろん、それがメインではない。K氏が熱く語ってくれたのは、会場内に設けられたサーキットの模型。それこそが信じがたいと熱弁する。

 

「私はけっこう、富士(スピードウェイ)や鈴鹿なんかイベントとかで、よく走りに行くけど、このMAGARIGAWAはレベルが違うと感じましたよ。コース幅がそれほど広くないこともあるけど、何よりも長いストレートの後に、急にタイトコーナーやブラインドコーナーが出てくることには驚いた。レースをするようなサーキットじゃないから、これも許されるんだろうね。逆にこれが新鮮だし、楽しみになるね。制覇してやろうという気になる。しかも、これほど標高差があるサーキットは日本にはないからね」

 

MAGARIGAWAの模型

MAGARIGAWAの特徴でもある360度コーナーも模型で確認できたという。K氏も驚きを隠せず、名所となることは間違いないだろうと語っていた。

 

ル・マン優勝ドライバー 関谷正徳氏よるアカデミーも用意

 

コースの設計は、F1GPで使用されるサーキットを手掛けていることで知られる、Tilke Engineers Architects。コース長は3.5km、22のコーナーに、登り20%、下り16%、ストレート最長800m、獲得標高差は250mもある。K氏が続ける。

 

「会場にはね、シミュレーターも用意されていたんですよ。それを試してみると、本当かよ!という驚きと、ワクワク感が止まらなかった。すごいテクニカルで、実際はかなりのGを感じるだろうね。これを制覇するのは相当難しいよ。だから運営側もそれをわかっているようで、“MAGARIGAWA アカデミー”を用意することも発表されていましたよ。しかも、チーフインストラクターは関谷さん(関谷正徳氏)というから、楽しみだね。だってル・マンで優勝したドライバーに習えるんだよ、もう最高でしょう・・・」

 

実際、このパーティーには関谷氏も招かれ、MAGARIGAWAアカデミーに関する説明も行われていたという。ちなみに司会進行は、根っからのクルマ好きとして知られる元TBSアナウンサーの安藤弘樹氏。その選択も演出も見事だったとK氏は語る。

 

MAGARIGAWAのスパ

天然温泉まで用意されるというから驚くほかない。MAGARIGAWAの恐るべき世界観の一例だろう。

 

家族や友人も楽しめる、唯一無二のサーキット

 

そしてK氏は話の後半にこう付け加えた。

 

「MAGARIGAWAの良いところはね、自分だけが楽しむ場所ではないということだよ。家族や友人を連れていっても退屈させないから、自分のわがままをベースにしても、連れて行ったらみんなが楽しめる場所になっている。そんなサーキット、今まで日本になかったからね〜。どこのサーキットも飯は不味いし、他に遊び場もない。だけど、ここ(MAGARIGAWA)は、一流シェフによる料理もあれば、スパやフィットネスジム、プールもある。そのほかにも敷地内ではトレッキングやピクニックも出来るっていうんですよ。うちの娘を連れていっても良さそうだと思ったね。ここなら私と居てもいいって言ってくれそうだから(笑)」

 

最後に会員権に関して質問してみると、「会員権は、開業後数年経てば転売も可能というから会員としては有り難いね」と答えた。

 

また気になる会員費については、「さすがにそれは教えられないなぁ〜(笑)」と。その理由は?と訊くと「だって、家族に知られたら、他にもねだられそうだから・・・」とのことだ。

 

MAGARIGAWAは、“家族のために”という前提で話ができる会員制プライベートサーキットでもありそうだ。けっして家族のうちの誰かひとりのためだけではない。日々、忙しく働くVIPにとって、“絆”を生むための良いきっかけとなる場所とも言えるかもしれない。

 

 

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