キャデラック Vシリーズ最強の「ブラックウイング」、2021年夏に始動! ティーザーフォトを公開

公開日 : 2020/09/03 06:30 最終更新日 : 2020/09/03 06:30


キャデラック Vシリーズ ブラックウイングの専用ステアリングホイール

Cadillac CT4-V Blackwing / CT5-V Blackwing

キャデラック CT4-V ブラックウイング/CT5-V ブラックウイング

 

 

Vシリーズの頂点は2021年夏に北米発売

 

キャデラックは、CT4-V及びCT5-Vに限定生産となる「ブラックウイング(Blackwing)」仕様を追加する。サーキット走行を見据えた高性能スポーツセダンとなる模様で、シャシーやエンジン、制御システムはすべて専用のチューンナップが施されるという。

 

CT4-V、CT5-Vの頂点に君臨することになるブラックウイングシリーズの北米発表は2021年夏に計画されている。それに先立ち、その専用ステアリングホイール画像が公開された。

 

キャデラック Vシリーズ ブラックウイングのロゴイメージ

キャデラックはサブブランド「Vシリーズ」の頂点となるブラックウイング仕様を投入予定。

 

走行モードの切り替えスイッチをステアリングに

 

ブラックウイングシリーズ専用の革巻きステアリングホイールは、12時位置に赤いストライプを配置。6時位置のカーボンファイバー製トリム部分には、Vシリーズのエンブレムがあしらわれる。

 

サスペンションやステアリング、エキゾースト、ブレーキフィールなどのセッティングを任意でカスタマイズできる「Vモード」、さらにトラクションコントロールをウエット/ドライ/スポーツのシチュエーション別に切り替え可能な「パフォーマンス トラクション マネージメント」は、即座に操作できるようステアリング左右にボタンを設置している。

 

キャデラック CT4-V ブラックウイングのサイド走行イメージ

ブラックウイング仕様は、2021年夏の発表を目指して現在サーキットなどで開発を進めている。写真はCT4-V ブラックウイングのテスト車両。

 

マニュアルトランスミッションを搭載

 

CT4-V及びCT5-Vのブラックウイングシリーズは、トランスミッションにあえてマニュアルギヤボックスを採用。2020年初頭の段階で行ったバージニア・インターナショナル・レースウェイでのテストでは、ATS-VやCTS-Vを数秒上回るラップタイムを記録したという。

 

キャデラック CT5-V ブラックウイングのリヤビュー

写真はCT5-V ブラックウイングのテスト車両。CT4-V ブラックウイングとともに、限定生産モデルとなる模様。いずれもマニュアルトランスミッションを搭載する計画だ。

 

走りの質感がめっぽう光るVシリーズ

 

キャデラックは高性能仕様「Vシリーズ」をサブブランドとして展開してきた。AMGやBMWのMなどのように、車両のポテンシャルを最大限に引き出すスポーティモデルとして存在感を高めている。現在のVシリーズは、サブブランド発足から第4世代となるが、その走りの質の高さは各方面から高い評価を集めている。

 

2017年にプロトタイプレースの世界へ復帰したモータースポーツ部門からの知見や、これまで築き上げてきたノウハウを活かし、サーキットを制することのできるキャデラックを作り出していく。CT4-V及びCT5-Vのブラックウイングシリーズについての詳報は、随時公開していく予定という。