新型「ベントレー コンチネンタルGT マリナー クーペ」、サロン・プリヴェでデビュー

公開日 : 2020/09/22 11:55 最終更新日 : 2020/09/22 11:55


ベントレー コンチネンタルGT マリナークーペのエクステリア

Bentley Continental GT Mulliner Coupe

ベントレー コンチネンタルGT マリナークーペ

 

 

GT マリナーコンバーチブルの兄弟モデルが登場

 

ベントレーのビスポーク部門マリナーから、「コンチネンタルGT マリナー クーペ」が公開された。

 

コンチネンタルGTファミリーに追加された究極のラグジュアリー仕様、コンチネンタルGT マリナー クーペは「コンチネンタル GT マリナーコンバーチブル」の兄弟車として登場。現代のクラフトマンシップにより生み出され、カスタマーの好みに合わせてユニークな仕様を生み出してきたマリナーの可能性をさらに広げている。

 

9月22日から英国のブレナム宮殿で開催される「サロン・プリヴェ(Salon Prive)」で、このコンチネンタルGT マリナー クーペが世界初披露される。サロン・プリヴェでは、同じく初公開となるベントレーマリナー バカラルなど、まだ公開されていないマリナークラシックポートフォリオとともに展示される。

 

ベントレー コンチネンタル GT マリナークーペのエクステリア

エクステリアでは、煌びやかな「ダブルダイヤモンド・マトリックスグリル」が、マリナーが手掛けた特別なモデルであることを主張する。

 

新たなマリナーを象徴する華麗なグリル

 

特徴的なエクステリアデザインがコンチネンタルGT マリナーを他のモデルとは一線を画すものとしている。

 

フロントセクションの新しい「ダブルダイヤモンド・マトリックスグリル」は、マリナーの象徴的なスタイルをアピール。シルバーとブラックのクロームメッキ製マリナー・ブランディングを施したフロントフェンダーベントが、このグリルを引き立てている。

 

ドアを開けると、サテンシルバーのミラーキャップの下にはマリナーのウェルカムランプ、外側のドアシルにはマリナーの文字をあしらったイルミネーションが採用された。

 

足元にはペイントとポリッシュ仕上げのエレガントで美しい特注デザインの22インチ「マリナーホイール」を装着。ホイールのセンターバッジはセルフレベリングされており、象徴的なベントレーの「B」が常に直立した状態となる。

 

ベントレー コンチネンタル GT マリナークーペのインテリア

シート、ドアトリム、リヤクォーターパネルには、ベントレーが18ヵ月をかけて開発した美しい「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」キルティングが施された。

 

美しい「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」ステッチ

 

キャビンはラグジュアリーカーにおいて、豪華さを定義するもの。今回、マリナーでしか実現できない選択とカスタマイズのレベルを示している。

 

コンチネンタルGT マリナー専用カラースプリットは、新しい組み合わせのメインハイドとセカンダリーハイドに加えて、流れるようなデザインラインを用いて3色目のカラーを組み合わせた。マリナーが提案する8種類に及ぶ3色の組み合わせは、標準のハイドとステッチパレットを使用。キャビン全体に印象的かつエレガントなコントラストを生み出している。

 

また、「マリナー・ドライビングスペック」を標準装備。シート、ドアトリム、リヤクォーターパネルに、「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」キルティングがチョイスされた。これは、ダイヤモンドデザインの中に、さらにコントラストとアクセントステッチが施されている仕様。

 

このキルティングを車内全体に施すには、約40万針のステッチが必要で、ひとつのダイヤモンドには712本のステッチが入っており、それぞれのステッチはダイヤモンドの中心を指すように正確に配置されている。この工程を実現するための刺繍工程の開発だけでも、18ヵ月が要されたという。

 

ベントレー コンチネンタル GT マリナークーペのインテリア

センターコンソール中央、シフトレバーの奥にはブライトリング製アナログ時計が配置される。また、LEDメインメーターにもブライトリングのモチーフが採用された。

 

コンソール中央にブライトリング製時計を配置

 

シートにはマリナーのロゴを刺繍。インテリアのカラーテーマに合わせてマイクロパイピングで縁取られたフロアマットや、クロームメッキのベントレー「B」リテンションキャップは、コンチネンタルGT マリナーが一特別なクルマであることを象徴するディテールの一例となる。

 

固定ガラスルーフを選択した場合は、ルーフにはインデントハイドで全長に沿って、シートバックに合わせた滑らかなハイドでトリミングされる。

 

センターコンソールは、精密機械加工により完璧なパターンのファセットを形成する「ダイヤモンド・ミルド・テクニカル・フィニッシュ」をチョイス。両側にはクローム・オーバーレイを施した「グランド・ブラック・ウォールナットパネル」が配置された。

 

コンソールの中央にはブライトリング製時計が配置され、助手席側のフェイシアにはクルマのエクステリア・プロファイルとマリナーのロゴのシルエットが施された。ウッドパネルはドアにつながり、控えめなベントレーの「B」のモチーフで仕上げられている。

 

コクピットのメータークラスター内には、LEDメインメーターを採用。メインゲージにも独自のデザインが採用された。丁寧なスキュアモーフィックデザインと、デジタルテクスチャーの応用により、バーチャルダイヤルは本物の金属のようにも見える。

 

内装や外装に合わせて、88種類の現代的なカラーリングを施したウッド仕上げからパーソナライズすることができる。バー・ウォールナットのウッドパネルは手作業でサンディングとポリッシュ仕上げを行って完璧に滑らかな仕上げにしてから、カスタマーが選んだカラーに合わせて塗装。乾いた後は鏡面のような仕上がりになるように研磨される。

 

ベントレー コンチネンタル GT マリナークーペと、コンチネンタル GT マリナーコンバーチブル

コンチネンタルGT マリナーのクーペとコンバーチブルの受注は、2020年10月からスタート。欧州では2021年初頭、日本へは同年の中盤の導入を予定している。

 

10月から予約をスタート、日本へは2021年中盤にデリバリー

 

コンチネンタルGT マリナーのオーナーは、最高出力635psを発揮する6.0リッターW型12気筒、もしくは最高出力550psの4.0リッターV型8気筒のいずれかを選択することができる。

 

ベントレーの先進的な48V電動アクティブアンチロールテクノロジーである「ベントレー・ダイナミックライド」を標準装備。コーナリング時には抜群のボディコントロールと安定性を発揮し、クルージング時にはリラックスした甘美な乗り心地を実現した。

 

コンチネンタルGT マリナーのクーペバージョンとコンバーチブルバージョンの受注は、2020年10月から開始され、最初のデリバリーは2021年初頭を予定している。また、コンチネンタルGT マリナーのカスタマーには、マリナーによるハンドメイドのプレゼンテーションボックスに入れられた、3色のインテリア構成に合わせたレザーポーチに入ったキーが渡される。

 

また、日本へのデリバリーは2021年第2四半期を予定している。