50台限定のアウディ R8 グリーンヘル登場。ニュルの常勝マシンに捧げる特別仕様

公開日 : 2020/09/27 06:30 最終更新日 : 2020/09/27 06:30


アウディ R8 LMSとR8 グリーンヘルの2台イメージ

Audi R8 Green Hell

アウディ R8 グリーンヘル

 

 

ニュル24時間を5度制したマシンに捧ぐ

 

アウディは、ニュルブルクリンク24時間レースで5度の優勝を掲げた「R8 LMS」にオマージュを捧げる特別仕様車「R8 グリーンヘル」を発売する。車両価格はドイツ本国で23万3949.59ユーロ(約2889万円)で、世界限定50台のみの販売となる。

 

ニュルブルクリンク24時間レース。緑の地獄と呼ばれる世界一過酷なサーキットを、丸1日かけて走り続ける世界一過酷な耐久レースと言われる。その激戦を5度も制したR8 LMSのタフネスに敬意を表し、R8の特別仕様車が誕生した。

 

アウディ R8 グリーンヘルのフロントイメージ

アウディが世界限定50台のみを販売する「R8 グリーンヘル」。ニュルブルクリンク24時間を5度制したR8 LMSにオマージュを捧げる特別仕様車だ。

 

競技車両を思わせる引き締まったエクステリア

 

「R8 グリーンヘル」の名前にちなみ、特別仕様車のボディカラーは深い緑のティオマングリーンが標準となる。オプションでホワイトとグレー、ブラックを選択することも可能。ドア後方のサイドブレード、及びフロントウィンドウには“GREEN HELL R8”のロゴを刻印している。

 

サイドシルやディフューザー、ミラーハウジング、リヤウイングはツヤ消しブラック仕上げ。また、ボンネットやAピラー、ルーフなどの一部にもツヤ消しブラックのカラーリングを採用し、競技マシンを思わせる佇まいとした。

 

5ツインスポークデザインの20インチホイールには、レッド×ツヤ消しブラックの鮮烈な配色を用いている。

 

アウディ R8 グリーン ヘルのコクピットイメージ

アルカンターラを多用したキャビンには、グリーンのステッチが印象的に使われている。

 

車内はブラック×グリーンで統一

 

車内には、アルカンターラ地を張り込んだ軽量なバケットシートを搭載。シートやドアアームレスト、メーターフード、ニーパッドなどにもアルカンターラをふんだんに使用した。同じくアルカンターラ仕様のステアリングホイールには、12時位置にレッドアクセントを配している。

 

ブラック基調の中に、グリーンヘルの名と呼応するようにブルーグリーン調のステッチをプラス。フロアマットも“GREEN HELL R8”ロゴ入り仕様となる。

 

アウディ R8 LMSとR8 グリーン ヘルの2台イメージ

FIA-GT3規格のR8 LMS(写真右)は、ニュルブルクリンク24時間で多くの勝利を掴んできた。2009年〜2011年はGT3クラス優勝、2012年/2014年/2015年/2017年/2019年は総合優勝に輝いている。

 

レーシングカーと同じ工場で生産

 

グリーンヘル仕様のボディタイプはクーペのみとなり、ミッドシップした620ps/580Nmの5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンの怪力は、クワトロシステムにより4輪へ余すことなく伝達される。0-100km/h加速3.1秒、最高時速は331km/hのスペック値は伊達ではない。

 

R8 グリーンヘルは、レーシングカーのR8 LMSと合わせて、アウディのネッカーズルム工場近くに新設したベーリンガーホフ工場で生産される。