BMWのビジネスアスリート、改良新型5シリーズが発売。 iPhoneを車両のキー代わりに使うことも!

公開日 : 2020/09/28 10:50 最終更新日 : 2020/09/28 10:50


改良新型BMW 5シリーズ セダンの530eとツーリングの530i 2台イメージ

BMW 5 Series Sedan / Touring

BMW 5シリーズ セダン/ツーリング

 

 

ガソリン、ディーゼル、PHVをラインナップ

 

ビー・エム・ダブリューは2020年9月28日、マイナーチェンジした「5シリーズ」のセダン及びツーリングモデルを国内で発売した。デリバリーは2020年10月以降に順次スタートするとしている。車両価格は678万円〜1142万円。

 

改良新型の5シリーズ セダン(G30)、そしてツーリング(G31)には直列4気筒&6気筒ガソリンエンジン、直列4気筒ディーゼルエンジン、プラグインハイブリッドの3種類のパワートレーンをラインナップする。なお、ツーリングは直6ガソリンと直4ディーゼルのみの設定となる。また、内燃機関モデルはすべて48Vのスターター兼ジェネレーターを装備したマイルドハイブリッドである。

 

改良新型BMW 5シリーズのオンライン発表会イメージ

ビー・エム・ダブリューは2020年9月28日にマイナーチェンジした5シリーズの日本向けオンライン発表会を実施。同日より国内販売を開始した。

 

電気だけで約50km走行できるPHV

 

エントリーグレードは185ps/290Nmの2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する「523i」。2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、トータル出力294ps/トータルトルク420Nmを生むプラグインハイブリッドは「530e」。252ps/350Nmの2.0リッター直列4気筒ガソリンエンジンを積む「530i」とあわせて、これら3つのパワートレインは後輪駆動と組み合わせられる。

 

改良新型BMW 5シリーズ セダンの530eのフロントイメージ

プラグインハイブリッド「530e」はセダンのみの設定。重量物である約100kgのバッテリーは、車体中央に配置。そのために、燃料タンクの位置をわざわざリヤ側に移動している。

 

190ps/400Nmの2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジン搭載の「523d」、そして340ps/450Nmを発生する3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンを積んだトップレンジの「540i」は、全車4輪駆動システムxDrive仕様となる。トランスミッションは、すべてのモデルにステップトロニック機構付きの8速ATを組み合わせる。

 

PHVの「530e」はバッテリーが満充電の場合、電気だけで最長54km走行することが可能。バッテリーは200Vの普通充電の場合、約4〜5時間で“満タン”になるという。

 

改良新型BMW 5シリーズのADASイメージ

渋滞時のハンズ オフ走行機能など、先進のADASを全車に標準装備した改良新型5シリーズ。サポカー補助金の対象にもなっている。

 

サポカー補助金を受けることも

 

改良新型5シリーズ セダン/ツーリングには、全車に先進運転支援システム(ADAS)一式を標準装備した。高速道路で60km/h以下の渋滞時かつ前方を注視している、といった一定の条件下に限り“手離し運転”を許容する「ハンズ オフ」機能も全車に備わる。

 

完全停止&再発進機能付きACC、車線変更・車線逸脱警告、レーン コントロール アシスト、衝突回避・被害軽減ブレーキ、クロス トラフィック ウォーニング、ペダル踏み間違い発進抑制機能なども用意。「セーフティー・サポートカー(サポカー)」認定車両として、補助金を受けることも可能だ。

 

改良新型BMW 5シリーズ セダンの530eのリヤビュー

自動記録した直近50mの軌跡を、そのままバック走行できる「リバース アシスト」機能も搭載している。

 

直前50mの軌跡を自動でバック走行

 

また、離合の難しい道など、狭隘な日本の土地特有の交通状況に役立つ「リバース アシスト機能」も搭載。これは直近の軌跡を最長50mまで自動的に記録し、必要に応じてそのルートぴったりに自動でバック走行できるというもの。

 

クルマ1台がやっと、という狭い道で対向車と出合ったときなど、心理的にも物理的にも追い込まれるようなシーンでとくに重宝する。

 

改良新型BMW 5シリーズのオンライン発表会イメージ

改良新型5シリーズは、iPhoneをキー代わりに使用することもできる。ドアロックの施錠/解除、エンジンの始動も可能だ。

 

iPhoneでドアロックやエンジン始動が可能

 

コネクティビティ面も細やかな進化を遂げた。まず、iPhoneを車両の鍵代わりに使える「BMW デジタル キー」を標準装備。iPhoneをドアハンドルにかざすだけでロック/アンロックができ、エンジンの始動も可能という。

 

改良新型BMW 5シリーズ セダンの530eのフェイシアイメージ

先進のデジタル環境へアップデートした改良新型5シリーズ。AI技術を使った自然対話式音声認識機能も全車に標準搭載している。

 

フルデジタル化したコクピットは、ダッシュボード中央に最大12.3インチのコントロールディスプレイを設置。最新OS「オペレーティングシステム 7.0」を搭載しており、AIを活用した自然対話式音声認識機能やジェスチャーコントロールなど、ドライバーからのリクエストを様々な形で受け止める。

 

改良新型BMW 5シリーズ ツーリング 530iのリヤシートイメージ

ビジネスシーンでの利用も多い5シリーズとあって、利便性や安全性とともに上質感もさらに向上。写真は5シリーズ ツーリング「530i」の後席空間。

 

学習するAIアシスタントを相棒に

 

全車に“乗車するAIアシスタントは「OK、BMW(オーケー、ビー・エム・ダブリュー)」と呼びかけるだけで、ナビゲーションやエアコンの設定などを代わりに行なう。学習機能を搭載しているので、使用頻度に応じてユーザーの好みを学び、パートナーとしての役割をより高めていくという。

 

また、スイッチパネルをすべて光沢ブラック仕上げにするとともに、レザーシートを全車標準に。先進のコネクティビティ性能と合わせて、ビジネスシーンにふさわしい空間を演出している。

 

改良新型BMW 5シリーズ ツーリング 530iのラゲージコンパートメントイメージ

5シリーズ ツーリングの荷室容量は通常570リットルから、最大1700リットルまで拡大する。

 

利便性と安全をアップデートしたEセグメントの代表選手

 

機能的なガラスハッチを採用する5シリーズ ツーリングには、「ラゲッジ コンパートメント パッケージ」を初採用。後席を完全に倒さずとも最大10リットル荷室容量を拡大できる。リヤにはエアサスペンションを備えており、荷室重量に応じて自動で車高を調整するとともに、乗り心地を安定させる。

 

改良新型BMW 5シリーズ セダン 540iのリヤビュー

痛快な加速感のガソリンエンジン、高効率なクリーンディーゼル、電気だけで約50km走行できるPHV。3本柱のドライブトレインを据えた改良新型5シリーズの国内デリバリーは2020年10月より順次スタートする。

 

個人所有からビジネスユースまで幅広い需要を誇る5シリーズ。現行モデルはセダン、ツーリング合わせて60万台以上を世界中で販売してきた。最新の利便性と安全を手に入れて、Eセグメントの代表モデルとしての存在感はいよいよ高まった恰好だ。

 

 

【車両本体価格(税込)】

BMW 5シリーズ セダン

523i:678万円

523i Luxury:743万円

523i M Sport:798万円

523d xDrive Edition Joy+:711万円

523d xDrive :736万円

523d xDrive Luxury Edition Joy+:776万円

523d xDrive Luxury:801万円

523d xDrive M Sport Edition Joy+:831万円

523d xDrive M Sport:856万円

530e Luxury Edition Joy+:815万円

530e Luxury:870万円

530e M Sport Edition Joy+:840万円

530e M Sport:895万円

530i Luxury:844万円

530i M Sport:869万円

540i xDrive M Sport:1104万円

 

BMW 5シリーズ ツーリング

523d xDrive Touring Edition Joy+:749万円

523d xDrive Touring:774万円

523d xDrive Touring Luxury Edition Joy+:814万円

523d xDrive Touring Luxury:839万円

523d xDrive Touring M Sport Edition Joy+:869万円

523d xDrive Touring M Sport:894万円

530i Touring M Sport:907万円

540i xDrive Touring M Sport:1142万円

 

 

【問い合わせ】

BMWカスタマー・インタラクション・センター

TEL 0120-269-437

 

 

【関連リンク】

・BMWジャパン 公式サイト

https://www.bmw.co.jp/