日本市場再上陸間近! オペルの新型コンパクトSUV「モッカ/モッカ-e」がワールドプレミア 【動画】

公開日 : 2020/10/03 06:30 最終更新日 : 2020/10/03 06:30

オペル モッカとモッカ-e

OPEL MOKKA / MOKKA-e

オペル モッカ/モッカ-e

 

 

ワールドプレミアの様子をYouTubeで公開

 

オペルは、2020年9月22日にコンパクトSUV「モッカ」とフルEVの「モッカ-e」のワールドプレミアを行った。このワールドプレミアの様子が、Youtubeで公開されている。

 

プレゼンテーションは、オペル・オートモビルのミヒャエル・ローシェラーCEOのスピーチからスタート。ローシェラーCEOは、2020年2月18日のオペル日本再参入発表会でも来日している。

 

ローシェラーCEOは、グループPSA入り後のオペルが、2018年は8億6000万ユーロの売上げ、2019年には11億ユーロの売上げを記録し、さらにこの新型コロナウイルス禍においても利益を上げたことを明らかにした。

 

オペルは現在、電動化を進めており、2021年には電動化モデルを9モデルラインナップし、2024年に全モデルが電動化することを表明している(フルEV、ハイブリッド、プラグインハイブリッドを含む)。

 

オペル モッカ-eのエクステリア

フルEVモデル「モッカ-e」のイメージカラーに採用されたグリーンは、1924年製「ラウブフロッシュ」をイメージして採用された。

 

黎明期の名車ラウブフロッシュをイメージしたグリーン

 

今回のワールドプレミアでは、オペルの黎明期において非常に重要なモデル、1924年製「ラウブフロッシュ」が紹介された。ドイツに自動車の一般化をもたらしたラウブフロッシュの由来は、緑のアマガエルの一種。そこからボディカラーがグリーンになった歴史を持っている。

 

今回発表されたモッカ-eのイメージカラーがグリーンなのは、このラウブロッシュの歴史をなぞり、新たな時代に相応しい電動化モビリティの民主化をイメージしたものとなっている。

 

オペル モッカとモッカ-eのインテリア

モッカ/モッカ-eは、初代マンタから着想を得たデザインコンセプト「OPEL Visor」を採用。ライトやセンサー類をアクリルやガラスなどのパネルで覆っている。

 

初代マンタから着想を得たデザインコンセプト「OPEL Visor」

 

さらに、オペル・オートモビルのデザイン副社長を務めるマーク・アダムスが、オペルの新世代デザイン哲学である「Bold and Pure(力強く大胆、そして純粋)」と、初代マンタから着想を得たデザインコンセプト「OPEL Visor」を解説。

 

「OPEL Visor」は初代マンタからインスピレーションを得た、シンプルなフレームの中にヘッドライト、ADAS関連のセンサー類などを納め、それをアクリルやガラスなどのパネルで覆うというデザインコンセプト。今後のオペルのフロントフェイスやインストゥルメントパネルに採用されている。

 

モッカのデザインは、2月のオペル日本再参入発表会でもプレゼンテーションで公開された「オペル GT X エクスペリメンタル」のデザインを忠実に具現化。「Concept to Reality(コンセプトを現実に)」というフレーズは、この2台の関係を表していると言えるだろう。

 

オペル モッカ-eの電動パワートレイン

モッカ/モッカ-eには、グループPSAの最新コンパクトプラットフォーム「CMP」と電動版「eCMP」が採用されている。

 

グループPSAの最新コンパクトプラットフォームを使用

 

フルEVとなるモッカ-eについては、オペルR&Dセンター長のマーカス・ロットが解説。グループPSAの最新コンパクトプラットフォーム「CMP」の電動版「eCMP」のカットモデルを前に説明を行った。eCMPは、空間効率を最大化した「H型」バッテリー配置が特徴となる。

 

今回公開された動画の最後では、ドイツサッカー界の英雄でリバプールFCの監督を務めるユルゲン・クロップが、モッカ-eのプロトタイプをテストドライブする模様も収められている。

 

2021年からの日本市場復帰を発表しているオペルだが、今回発表された「モッカ/モッカ-e」の導入時期、仕様は未定となっている。