BMWの新型4シリーズが日本販売をスタート! ダイナミックなスポ―ツクーペは2種類のエンジンを搭載

公開日 : 2020/10/16 11:55 最終更新日 : 2020/10/16 11:55


新型BMW 4シリーズの正面イメージ

BMW 4 Series

BMW 4シリーズ

 

 

4シリーズ初のフルモデルチェンジ

 

ビー・エム・ダブリューは、2020年10月16日に新型「4シリーズ」を日本発売した。「420i」と「420i Mスポーツ」、「M440i xDrive」を国内導入し、車両価格は577万円〜1025万円。納車は2020年11月より開始するという。

 

初のフルモデルチェンジを敢行した2代目「4シリーズ」(G22)は、現行3シリーズ(G20)を基本に高剛性化や低重心化を図り、ダイナミックでスポーティな2ドアクーペとして作り上げた。

 

新型BMW 4シリーズのフロント走行イメージ

ビー・エム・ダブリューは2020年10月16日に、2代目となる新型2ドア4シータークーペ「4シリーズ」を日本へ導入した。納車は2020年11月よりスタートする。

 

かつての328や3.0CSを思わせるグリル

 

車体寸法を先代(F22)と比べると、全長は+105mmの4775mm、全幅は+25mmの1850mm、全高は+20mmの1392mm、ホイールベースは+40mmの2850mm。車重は同じ「420i」同士の比較で、先代より30kg軽い1560kgとなった(M440i xDriveは1740kg)。

 

天地方向に長いキドニーグリルを採用した注目の最新フェイスは、往年の名車である328や3.0 CSの表情を現代的に再解釈したもの。全体的に無駄なラインやエッジを極力減らしたスムーズな面構成とし、繊細な曲線で深い陰影を生み出している。

 

新型BMW 4シリーズのオンライン発表会イメージ

オンライン発表会にはビー・エム・ダブリューのクリスチャン・ヴィードマン代表取締役社長(写真)と、BMWデザイン責任者ドマゴイ・ジュケッチも登場した。

 

2.0リッター直4と3.0リッター直6をラインナップ

 

「420i」には、最高出力184ps/最大トルク300Nmを発生する2.0リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンを、「M440i xDrive」には387ps/500Nmの3.0リッター直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。

 

後者はアクティブ4WDシステム「xDrive」やMアダプティブサスペンション、Mディファレンシャルと組み合わせることでよりスポーティな操縦性を実現。0-100km/h加速は4.5秒を実現している。当面のフラッグシップはこの「M440i xDrive」が担うことになるようだ。

 

新型BMW 4シリーズのサイドビュー

4シリーズは、クーペらしいスポーティな走りを実現するべく、足まわりの強化やボディ剛性アップを図っている。

 

足まわりを強化し剛性もアップ

 

クーペのスポーティなキャラクターに合わせてシャシーはジオメトリーからセットアップし、マウントに至るまですべてに手を加えている。ストラットタワーやバルクヘットなど主要箇所にはブレース類を追加して剛性を向上。車重をできる限り抑えるとともに、前後重量配分は50:50を堅持した。

 

エアロダイナミクスを徹底し、空気の流れを細かく作り込むことでリフト低減を図るなど、直進安定性を高めるとともにコーナリング性能の精度をさらに引き上げている。

 

新型BMW 4シリーズのコクピットイメージ

「OK、BMW」と声をかけると起動する自然対話型音声認識アシスタントを搭載。12.3インチのディスプレイも全車に標準装備となる。

 

iPhoneがクルマのキー代わりに

 

コクピットは最新のOS「BMWオペレーティングシステム 7.0」を搭載しており、AIを活用した自然対話式音声認識機構やジェスチャーコントロールなどに対応。「OK、BMW」と声をかければアシスタントがオーディオやエアコンなど様々な操作を代わりに行ってくれる。

 

また、iPhoneをデジタルキーとして利用することもでき、車両のカギを持たなくても、スマホをドアハンドルにかざすだけでロックの解除/施錠、エンジンの始動が可能になる。

 

新型BMW 4シリーズのリヤシートイメージ

リヤシートは40:20:40の分割可倒式。荷室容量は先代比+30リットルの440リットルを実現している。

 

全車にADASを標準搭載しサポカー認定も取得

 

ADAS(先進運転支援システム)も最新のものへとアップデートされている。3眼カメラ&レーダー、高性能プロセッサを搭載し、高機能ACCや踏み間違い抑制機能、事故回避ステアリング付き被害軽減ブレーキなどを含めた「ドライビング アシスト プラス」は全車に標準装備。国内では「セーフティー サポートカー(サポカー)」として認定されており、補助金の対象となる。

 

高速道路での渋滞時に“手放し運転”をアシストする「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」も採用。さらに、直前に辿った50mの軌跡を自動で後退できる機能などを搭載している。ドライブレコーダーも新しくなり、車両のあらゆる角度からの映像を最長40秒間記録するという。

 

新型BMW 4シリーズのリヤビュー

新型4シリーズの生産は独ディンゴルフィンゲン工場で行なう。ラインの隣りでは、改良新型の5シリーズのセダン及びツーリング、M5、そして6シリーズのグランツーリスモも生産を開始している。

 

BMWは2020年7月1日にディンゴルフィン工場で新型4シリーズ クーペの生産をスタートした。同工場では5シリーズのセダンとツーリング、M5、そして6シリーズ グランツーリスモの改良新型もラインを流れ始めている。

 

 

【車両本体価格(税込)】

420i:577万円

420i M Sport:632万円

M440i xDrive:1025万円

 

【SPECIFICATIONS】

BMW M440i xDrive クーペ

ボディサイズ:全長4775 全幅1850 全高1395mm

ホイールベース:2850mm

車両重量:1740kg

エンジン:直列6気筒DOHCターボ

総排気量:2998cc

ボア×ストローク:82.0×94.6mm

最高出力:285kW(387hp)/5800rpm

最大トルク:500Nm/1800-5000rpm

トランスミッション: 8速AT

駆動方式:AWD

サスペンション:前ダブルジョイントスプリングストラット 後5リンク

最高速度:250km/h

0-100km/h加速:4.5秒

 

 

【問い合わせ】

BMW カスタマー・インタラクション・センター

TEL 0120-269-437

 

【関連リンク】

・BMWジャパン 公式サイト

http://www.bmw.co.jp