エンツォ フェラーリを2020年に再評価。今なお色褪せぬスペチアーレの驚異的なマシンバランス | GQW_Enzo_AD4I1206 | 7枚目の写真 (全9枚)
公開日 : 2020/11/03 17:55 最終更新日 : 2020/11/03 17:55
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現在基準のスーパースポーツに乗り慣れると、ブレーキやトランスミッションはさすがに古さを感じさせる。しかしトータルのマシンバランスや、官能的なサウンドを轟かせるV12の魅力はまったく色褪せない。
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エンツォ フェラーリの走行シーン
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エンツォ フェラーリのリヤセクション
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2002年にパリ・サロンでデビューしたエンツォ フェラーリ。筆者はその翌年、箱根ターンパイクで試乗の機会に恵まれ、その驚異的なパフォーマンスが印象に刻まれているという。
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現行の812スーパーファストにまで連綿と受け継がれる6.0リッターV12自然吸気エンジン。プッシュロッド式ダンパーはまるでレーシングカーのようだ。
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エンツォ フェラーリのエンジン
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専用タイヤのブリヂストンRE050スクーデリア。ホイールはセンターロック方式を採用。ブレーキディスクはカーボンコンポジット製となる。
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随所にカーボンパネルが奢られた室内。F1マチックのモード切り替えなどがステアリングに備わる。ホールド性の高いスパルコ製スポーツシートが装着されていた。
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随所にカーボンパネルが奢られた室内。F1マチックのモード切り替えなどがステアリングに備わる。ホールド性の高いスパルコ製スポーツシートが装着されていた。
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