ピュアEVに個性はあるか? 独英3モデル「e-tron」「EQC」「I-Pace」の一気試乗で確かめる | GQW_Battle_13 | 3枚目の写真 (全15枚)
公開日 : 2020/11/10 17:55 最終更新日 : 2020/11/10 17:55
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ジャガー Iペイスのメーター
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10インチと5インチのデュアルタッチスクリーンを組み合わせたインフォテインメントシステムを採用。シートの掛け心地も良好だ。
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10インチと5インチのデュアルタッチスクリーンを組み合わせたインフォテインメントシステムを採用。シートの掛け心地も良好だ。車両クリープのオン・オフ、回生ブレーキの強弱を2段階で設定することが可能。
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実用性と完成度はドイツ勢が勝るが「日本におけるピュアEVは、スーパーカー的な乗り物として捉えたほうが現時点では正解なのでは?」と筆者は語り、Iペイスの走行パフォーマンスに改めて高評価を降した。
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国内デビューを飾ったばかりのアウディ e-tron スポーツバック(写真中央)をもちだし、先行するピュアEVの2モデル、ジャガー Iペイス(写真右)とメルセデス・ベンツ EQC(写真左)を一気試乗。
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メルセデス・ベンツ EQCのメーター
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インパネ中央部から運転席までスパッと切り取られたような斬新なデザイン。厚みのあるシートのおかげで長距離移動も安楽だろう。
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インパネ中央部から運転席までスパッと切り取られたような斬新なデザイン。厚みのあるシートのおかげで長距離移動も安楽だろう。パドルシフトで回生ブレーキの強さを4段階に切り替えることができる。
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アウディ e-tronのバーチャルエクステリアミラー
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MMIタッチレスポンスディスプレイを採用。バッテリーをフロア下に搭載しながら後席も十分なヘッドクリアランスを確保している。
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MMIタッチレスポンスディスプレイを採用。バッテリーをフロア下に搭載しながら後席も十分なヘッドクリアランスを確保している。試乗車はドアトリム内にモニターを内蔵するバーチャルエクステリアミラーを搭載していた。
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アウディ e-tronの走行シーン
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最高出力は共に408ps、車重も60kg差と拮抗しているe-tron スポーツバックとEQC 400 4マチック。気になる電費はWLTCモードで前者が405km、後者が400kmとほぼ互角な数値をカタログスペックに刻んでいる。
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最高出力408psを発生するe-tron スポーツバックに対し、Iペイスは最高出力400psを計上。しかし車重が320kgも軽いIペイスは格段にスポーティな走りを見せる。
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アウディ e-tronとジャガー Iペイスとメルセデス・ベンツ EQCのフロントスタイル
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