池沢早人師、21世紀の狼「アルピーヌ A110S」を駆る!【第3回:ツーリング&ユーティリティ編】 | GQW_Satoshi_Ikezawa_Alpine_03_17 | 7枚目の写真 (全31枚)
公開日 : 2020/11/14 17:55 最終更新日 : 2021/08/08 17:59
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アルピーヌ A110Sと池沢先生のツーショット
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視認性が高いコクピットとハイバックのバケットシートがドライバーをやる気にさせる。シートベルトキャッチがシートとの僅かな隙間に備わり、装着しにくかったのは数少ないA110Sのマイナスポイントか。
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オリジナルのA110とイメージを共有するフロントマスクは好印象。
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サイドサポートも高く座り心地も良いバケットシート。欧州人規格なのか、日本人には少し大きいか。もう少しタイトなら完璧だ。
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スポーツカーではリヤスポイラーの装着が定番だが、A110Sはアンダーボディでダウンフォースを稼ぐためリヤスポイラーを用いない。シンプルなスタイリングは高評価。
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実用性を高めるためかフロントノーズはロードクリアランスを高くとっている。ゴムやプラスチックの取り換え可能なもので良いからもう少しクリアランスを低く見せる工夫が欲しい。
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池沢先生にとって「自宅から自走でサーキットに行き、レースを楽しんで自走で帰る」というのは理想のスポーツカーたる第一条件。これまではポルシェがその理想にもっとも合致していたが、アルピーヌ A110Sも負けていない。是非一度、サーキットも走ってみたいと語る。
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アルピーヌ A110Sのサイドビュー
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アルピーヌ A110Sのフロントスタイル
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アルピーヌ A110Sのフロントスタイル
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アルピーヌ A110Sの走行シーン
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アルピーヌ A110Sのフロントスタイル
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ロングドライブの合間に枝道に入ってひと時の休息を得る池沢先生とアルピーヌ A110S。小回りが利くコンパクトなA110Sは行きたい場所への制限が少ないのも魅力だ。
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アルピーヌ A110Sのフロントスタイル
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アルピーヌ A110Sのフロントスタイル
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アルピーヌ A110Sのフロントスタイル
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アルピーヌ A110Sの走行シーン
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フルフラットボトムとリヤディフューザーが275kgものダウンフォースを生むため、ハイウェイクルージングも安定してこなぜる。クイックなステアリングは素早いレーンチェンジを促し、ワインディングだけでなく高速走行でも大きな武器となる。
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アルピーヌ A110Sの走行シーン
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アルピーヌ A110Sの走行シーン
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池沢先生の散策シーン
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アルピーヌ A110Sの走行シーン
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アルピーヌ A110Sのフロントラゲッジ
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富士山
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アルピーヌ A110Sのリヤウインドウ
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2シーターミッドシップでは荷物の積載を諦めるケースが多いが、リヤとフロントに備わるスペースは存外に広く、2泊3日分の旅行程度なら余裕でカバーできそうだ。エンジンはカバーされて見えないが、ガラスハッチなどで“魅せる”演出があっても良いと思う。
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アルピーヌ A110Sのエンジン
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アルピーヌ A110Sのルームミラー
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アルピーヌ A110Sのエンジン
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ミッドシップされる1.8リッター直4ターボエンジンはカバーで覆われ、その姿を見るにはひと手間必要。ガラスカバーなどで「魅せる」演出があっても良いと思う。
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試乗車はオプションのカーボンルーフを装着。シンプルかつストイックな雰囲気をもったエクステリアに、スポーティなアクセントがマッチしている。
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