ベントレー フライングスパーV8仕様、クルー本社ファクトリーでの生産スタート

公開日 : 2020/11/20 14:55 最終更新日 : 2020/11/20 14:55


英国・クルーでの製造がスタートした「ベントレー フライングスパー V8」

Bentley Flying Spur V8

ベントレー フライングスパー V8

 

 

日本には2021年中盤のデリバリーを予定

 

ベントレーのフラッグシップサルーン「フライングスパー」のV8仕様が、英国・クルー工場で本格的な生産を開始した。新型フライングスパー V8の製造は、これまで実績あるベントレーの新型コロナウイルス対策手順の元、100%の生産能力で行われている。

 

日本での価格は2256万1000円(税込)。オーダーは現在受付中であり、デリバリー開始は欧州と英国で2020年末、日本では2021年第2四半期を予定している。

 

ベントレーモーターズの製造担当取締役、ピーター・ボッシュは次のようにコメントした。

 

「新型フライングスパー V8は、私たちのラグジュアリー・グランドツアラー・シリーズに新しく加わったモデルです。この新型モデルもまた、クルーのカーボンニュートラル認定工場で製造されています。フライングスパーの1台1台には約100時間の熟練した手仕事が施されており、工場は再生可能エネルギーまたは持続可能な電源のみで稼働しています。フライングスパー V8は現在ベントレーの中で10番目の生産モデルとなりますが、幸運な新しいお客様に最初のクルマをお届けできるのをとても楽しみにしています」

 

英国・クルーでの製造がスタートした「ベントレー フライングスパー V8」

搭載される4.0V8ツインターボは、最高出力550ps・最大トルク770Nmを発揮。さらに気筒停止システムを搭載したことで、高い環境性能も実現している。

 

高出力に加えて環境性能も向上したV8ツインターボ

 

心臓部に搭載されるのは、4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン。最高出力550psを発揮。ツインスクロールターボを採用し、2000rpmで770Nmの最大トルクを発生する。

 

フライングスパー V8は、俊敏性の向上と個性的なエンジンサウンドにより、よりドライバーにフォーカスした体験を提供。満タンでの航続距離は709km(WLPT)となり、CO2排出量はW型12気筒モデルと比較して15%も削減された。詳しいスペックは下記の通り。

 

・0-100km/h加速:4.1秒
・0-160km/h加速:8.8秒
・最高速度:318km/h
・WLTP CO2排出量:288g/km
・WLTP燃費(複合):22.2 mpg(英国)
・WLTP燃費(複合):12.7リットル/100 km
・WLTP航続距離:709 km

 

燃費を最大化するために、V8仕様では軽負荷状態でトルクが235Nm以下かつエンジン回転数が3000rpm以下の場合、8気筒のうち4気筒を停止する。解除時間は約20ミリ秒(瞬きにかかる時間のわずか1/10)で、この変化はパッセンジャーには感じることができないという。

 

フライングスパー V8は、W12仕様よりも約100kgも軽量化されており、より俊敏で反応の良い、個性的な走りを提供。最新のパワートレインとシャシーの進化、アダプティブエアサスペンション、ブレーキによるトルクベクタリング、ドライブダイナミクスコントロール、電動ステアリングなどを標準装備する。

 

さらに、ベントレーの先進的な48V電動アクティブアンチロールテクノロジー(ベントレーダイナミックライド)と、電子制御オールホイールステアリングをオプションで追加することで、さらに俊敏性を高めることもできる。

 

ベントレー フライングスパー V8のインテリア

W12モデルと同様に、フライングスパー V8には4シーター仕様と5シーター仕様をラインナップ。どちらの仕様もラグジュアリーで機能的なキャビンが提供される。

 

4シーターと5シーター仕様を用意

 

フライングスパー V8は、4人乗りと5人乗りをラインナップ。ドライバーとパッセンジャーに合わせた、クラスをリードするインテリジェントで直感的な装備とテクノロジーが組み込まれている。また、業界初となる「ベントレーローテーションディスプレイ」も、フライングスパー V8ではオプションで選択することが可能だ。

 

リヤキャビンには、リヤシートエンターテインメントタブレット、業界をリードする「ネイム・フォー・ベントレー」のオーディオオプション、さらには贅沢にも2本のボトルクーラーを搭載。外出先で仕事をしたり、リラックスしたりするための究極の空間が用意されている。

 

この新しい冷蔵式ボトルクーラーは、センターアームレスト後方のリヤシート間に設置。摂氏6度とマイナス6度の2段階の冷却が可能で、330mlのソフトドリンク6本、500mlのボトル4本、フルサイズ(750ml)のシャンパンボトル2本を収納できる。このボトルクーラーは完全新設計となり、先代のフライングスパーよりもはるかに小さなスペースに収められ、420リットルの広大なトランクスペースへの干渉を抑えている。

 

リヤキャビンには、フロントコンソールからリヤまで伸びる長いスルーコンソールを持つ4人乗り設定も選択可能。コンソールには5インチタッチスクリーンリモコン用の新しいハウジング、ツインカップホルダー、収納スペース、ワイヤレス充電ポイントのオプションが含まれている。リヤアームレストには明るいメタルフィニッシャーを採用し、2つのUSBポートと12V電源ソケットを配した。

 

フロントシートの後部に取り付けられたオプションの「電動ピクニックテーブル」はボタンを押すだけで展開。ウッドで覆われたテーブルが下がると電動で水平になり、革で縁取られた表面にはペンやスタイラスを収納するための凹部が設けられた。ボタンを長押しすると、テーブルはエレガントに元の位置へと収納される。

 

 

【車両本体価格(税込)】

フライングスパー V8:2256万1000円

 

 

【問い合わせ】
ベントレーコール
TEL 012-97-7797

 

 

【関連リンク】
・ベントレー公式サイト
https://www.bentleymotors.jp/