GR ヤリスは心底痛快なスポーツカー! 本気の国産アスリートに渡辺慎太郎が試乗 | GQW_GR_Yaris_shintaro_112751 | 2枚目の写真 (全36枚)
公開日 : 2020/11/30 17:55 最終更新日 : 2020/12/17 22:33
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GR ヤリス
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マスタードライバーのモリゾウ(トヨタ自動車 豊田章男社長)の「トヨタのスポーツカーを取り戻したい」という想いのもとで生まれたGR ヤリス。プレートには「Developed For FIA World Rally Championship」の文字が刻まれる。
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トヨタ自動車代表取締役社長 豊田 章男は、「マスタードライバー モリゾウ」としての顔ももつ。
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GR ヤリスはRZグレードにフロントアルミ対向4ポットキャリパー/リヤアルミ対向2ポットキャリパーを装着。RZ “High performance”のみ標準でレッド塗装仕上げとなる。
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GR ヤリスは、廉価グレードの「RS」のみCVTを搭載。競技ベース用の「RC」及び訴求グレード「RZ」は6速MTを1.6リッター直3と組み合わせる。
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GR ヤリスの「RC」及び「RZ」は1.6リッター直3ターボエンジンを搭載。「RZ “High performance”」にはインタークーラーへスプレー状にした水を吹きかける冷却機能も標準装備する。
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GR ヤリスは、元町工場に新設された専用のライン“GRファクトリー”で生産される。大量生産工場でお馴染みのコンベアはなく、複数のセルと無人搬送車で構成されたラインで小型車をつくるということは、トヨタにとっては大いなる挑戦といえる。
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GR ヤリスのエンジンは「匠」と呼ばれる熟練工が一点一点組み上げることにより、理想的な回転フィールを追求している。
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GR ヤリス
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自然吸気エンジン+CVTを積む「RS」には4WDのモード切り替えもないし、サスペンションの設定も少し穏やかだが、それにしてもGR ヤリスというクルマの雰囲気は想像以上に味わえた。何より265万円という価格は親しみやすい。
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GR ヤリスのボンネット/ドア/ハッチゲートはアルミ製。ルーフには新工法のC-SMC(炭素繊維強化シート成形複合材料)を採用している。ボディ下面の広範囲をアンダーカバーで覆うなど、空力性能も徹底して追求したという。
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右足の微妙なコントロールでクルマを曲げていくという「楽しみ方」ができるGR ヤリス。状況や環境が許せばお尻をスライドさせてドリフト走行へ持ち込むこともできるだろう。
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トヨタが初めて「モータースポーツ用の車両を市販化する」という発想のもとで送りだしたGR ヤリス。キャッチコピーは「BORN FROM WRC」を謳う。
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GR ヤリスは“GR-FOUR”と呼ぶアクティブトルクスプリット4WDシステムを採用。スポーツモード付きVSCやトルセンLSDと合わせて運動神経を最大限にまで高めている。
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