ベントレー、サンタクロースのために特別な「空飛ぶソリ」をカスタマイズ? 【動画】

公開日 : 2020/12/20 14:55 最終更新日 : 2020/12/20 14:55


クリスマスの特別仕様?「ベントレー フライグスパー V8 “レインディア・エイト”」

Bentley Flying Spur V8 “Reindeer Eight”

ベントレー フライグスパー V8 “レインディア・エイト

 

 

12月に大忙しの最重要人物からのオーダー

 

世界で最も“有名”なあるカスタマーが、ベントレーのカスタマイズ部門マリナーと協力し、クリスマス前に「空飛ぶソリ」をラグジュアリーにアップデート。ユニークなスペシャルモデル「ベントレー フライグスパー V8 “レインディア・エイト”」が公開された。

 

ベントレー・マリナーは、優れたクラフトマンシップに加えて、デザインに関する豊かな歴史と専門知識を兼ね備えている。その作品たちは忘れられない存在感を持ち、多くの目の肥えたベントレーのカスタマーによる要望に応え続けてきた。その顧客名簿は世界中を網羅しており、今回のレインディア・エイトは中でも“最重要人物”によってオーダーされたという。

 

真っ赤なコスチュームを着こなし、真っ白な髭をたたえた彼は、最新仕様のソリにご満悦の様子だ。

 

「542馬力のソリに乗れるなんて、これ以上に嬉しいことはありません。しかも、後部座席にはお手伝いの妖精たちを乗せるスペースもあります。クリスマスまでに、このソリで4100万マイルを駆け抜けるのが楽しみです」

 

クリスマスの特別仕様?「ベントレー フライグスパー V8 “レインディア・エイト”」

ボンネットにはお馴染みのフライングBに代えて、ゴールドのトナカイが鎮座。このオブジェは3Dプリンタで製作された。

 

ソリを引っ張るトナカイのエンブレム

 

フライングスパー V8をベースにワンオフモデルとして製作された「レインディア・エイト」は、ボディカラーに真紅のクリケット・オーナメント風ペイントフィニッシュをチョイス。ボディサイドには山々に降り積もる雪をイメージしたダイヤモンドパターンが描かれている。

 

ボンネットの先端にはお馴染みの「フライングB」の代わりに、ゴールドのトナカイが鎮座。このゴールドのエンブレムは3Dプリンタで製作された。また、オーナーからの強い要望により、ベースモデルのV8バッジからトナカイと8の数字を組み合わせた「Reindeer Eight」バッジに変更されている。

 

トナカイのモチーフ以外にも、標準のクロームボンネットストリップはゴールドでトリミングされ、ボディサイドのウイングバッジからリヤにかけてはハンドペイントで描かれたエレガントなラインのディテールが煌めいている。

 

風を切って走るオーナーのスピード感を強調し、高速域での空力性能を最大限に引き出すため、カーボンファイバー製ディフューザー、サイドシル、ブーツリッドスポイラーを採用。足元には22インチ・ゴールドホイールと、寒冷地域での使用がメインとなるためオールシーズンタイヤが装着された。

 

クリスマスの特別仕様?「ベントレー フライグスパー V8 “レインディア・エイト”」

クリスマスオーナメントをイメージした豪華なインテリア。ゴールドのクロスステッチは、職人と妖精たちにより、18時間もかけて完成した。

 

妖精たちも動員され、豪華なインテリアが完成

 

レインディア・エイトは、フライングスパー V8の最新モデルをベースに開発。抜群の敏捷性とパワフルなエンジンにより、クリスマスのひと晩で世界一周をもこなしてしまう高性能仕様となっている。

 

インテリアは、4~5名が快適に過ごせるモダンなキャビンを実現。マリナーの開発陣による広範囲に及ぶ入念なテストによると、クリスマスの御馳走をたらふく食べたとしても、乗員全員が快適に過ごせるだけの空間が確保されているという。

 

オーナーからの要望により、モノトーンのクリスマスオーナメント仕様をチョイス。さらにアクセントとしてゴールドのクロスステッチが施され、ドライバーズシートにはオーナーの名前、助手席には奥方の名前が刺繍で入れられた。グランドブラックのダッシュボード・パネルには、マリナーからの提案で北極点の冬の夜景が描かれている。

 

シートなどに施された手縫いのゴールド・クロスステッチは、ベントレーのクリスマスにかける強い拘りを表したもの。1万1000個、全長115m(ビッグベンの高さに相当)のステッチを完成させるのに、クルーの職人達だけでなく妖精たちまでもが動員され、18時間を要したという。

 

ベントレーの特徴でもある回転式の「ローテーションディスプレイ」は、スタータースイッチを押すと、「シャンシャンシャン」という鈴の音が鳴り響きながら、パネル部分が回転して12.3インチのタッチスクリーンが出現。このディスプレイには、プレゼントをもらえる「良い子」と、もらえない「悪い子」のリストを表示することができる。

 

新型コロナウイルスの感染対策を抑えつつ、オーナーへと「レインディア・エイト」は、無事に納車。その様子は下記の動画で公開された。皆さんのもとにも、レインディア・エイトで、素敵なプレゼントが届きますように・・・。