ポールスター、ファッションブランド「ストゥッテルハイム」と持続可能性に共感しコラボ【動画】

公開日 : 2020/12/24 14:55 最終更新日 : 2020/12/24 14:55

「ジョン・スターナー」のニット製品をストックホルムまで運んだポールスター 2

Polestar 2

ポールスター 2

 

 

ストゥッテルハイムが手がける「ジョン・スターナー」

 

ホリデーシーズンを前に、ボルボ傘下の電気自動車ブランド「ポールスター」が、スウェーデンのファッションブランド「ストゥッテルハイム(STUTTERHEIM)」とのコラボレーションを行った。

 

ストゥッテルハイムは、デザイナーのアレキサンダー・ストゥッテルハイムが2011年に立ち上げたアウターブランド。特に彼が手掛けたレインコートは、世界中で高い人気を誇っている。そんなストゥッテルハイムが手がけた最新ニットブランドが「ジョン・スターナー(John Sterner)」だ。

 

スローファッションをテーマにしたジョン・スターナーは、スウェーデンの沖合にある小さな島、エーランド島の一角に製造施設を持つ。製造施設の広大な敷地内で羊を飼育しており、すぐ隣には「フラッグシープ・ストア(Flagsheep Store)」を構えている。

 

「ジョン・スターナー」のニット製品をストックホルムまで運んだポールスター 2

エーランド島で製造されるニット製品を、サステナブルに運ぶべく、今回フルEVモデルのポールスター2が「ウール・エクスプレス」として使用された。

 

ポールスター 2による「ウール・エクスプレス」

 

ジョン・スターナーのウールは流行に左右されることなく、暖かくて快適なニットウェアのアイコンとなっている。まさにホリデーシーズンのギフトに最適なアイテムと言えるだろう。

 

現在、スウェーデンにおいて、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、ショップでの買い物が難しい状況を受けて、ストゥッテルハイムは、公式ショッピングサイトで購入したカスタマーに自宅への宅配サービスを行うことになった。そして、サステナブルな輸送方法を探していた彼らが、協力相手に選んだのがポールスターだった。

 

フル充電されたポーラスター2が「ウール・エクスプレス」のために用意され、ウール製のストールやジャンパーをトランクに満載して、エーランド島から大勢のカスタマーが待つストックホルムへと向かっている。

 

「ジョン・スターナー」のニット製品をストックホルムまで運んだポールスター 2

ポールスターとストゥッテルハイムは、スウェーデンを舞台にサステナブル(持続可能性)な取り組みを行う企業として、多くの共通点があった。

 

持続可能性に取り組むふたつのブランド

 

ストゥッテルハイムは、これまでもスウェーデンで調達した素材の使用、時代を超越したデザイン、環境への配慮、ディテールへのこだわりなど、「スローファッション」に重点を置いてきた。「私たちはオープンで、すべてを網羅したブランドになろうとしています」と、スタッターハイムはジョン・スターナーについて説明する。

 

ポールスターもストゥッテルハイムの企業姿勢に賛同して、今回のコラボレーションが実現した。ポールスターのデザイン部門トップを務めるマクシミリアン・ミッソーニは、次のようにコメントしている。

 

「ポールスターは自動車概念におけるプレミアムとは何かという古い命題に挑戦しています。ポールスター2には、動物性レザーを使っていませんし、クロームの代わりにリサイクルされた木材を採用しています。サプライチェーン全体を高い基準で管理し、あらゆる方向から持続可能性に取り組んでいるのです」