最高出力711ps! ノヴィテックが「マクラーレン 620R」のチューンプログラムを発表 【動画】

公開日 : 2021/01/01 11:55 最終更新日 : 2021/01/01 11:55

ノヴィテックが手がけた「マクラーレン 620R」のチューニングプログラム

NOVITEC McLaren 620R

ノヴィテック マクラーレン 620R

 

 

GT4の公道仕様をベースに出力向上とハンドリングを強化

 

フェラーリやランボルギーニなどのスーパースポーツモデルをベースにしたチューニングカーを展開するドイツのノヴィテック(NOVITEC)が、マクラーレン 570S GT4の公道仕様「マクラーレン 620R」のカスタマイズプログラムを発表した。

 

マクラーレンのカスタマー用レーシングカーとしてGT4カテゴリーで最も成功を収めた570S GT4。競技用に開発された570S GT4を公道でも楽しめるよう開発された620Rは350台の限定生産を予定し、2020年には225台が製造された。

 

このスペシャルモデルのレーシングDNAをさらに強調するべく、さらなるパワー向上とハンドリングの強化に焦点を当ててノヴィテックは開発を行っている。

 

ノヴィテックが手がけた「マクラーレン 620R」のチューニングプログラム

ノヴィテックは620Rに搭載される3.8リッターV8ツインターボエンジンに、3段階のチューニングプログラムを用意。最も過激な仕様では、最高出力711ps・最大トルク710Nmを発揮する。

 

3段階のエンジンチューンにより最高速度328km/hを実現

 

今回、ノヴィテックは620Rに搭載される「M838TE」3.8リッターV型8気筒ツインターボエンジンに3段階のパフォーマンスアップグレードを用意した。

 

最適化されたエンジンマッピングを実現する「ノヴィテック・Nトロニック・コントロール」ユニットを搭載。最もパワフルな仕様では出力が67kW(91ps)、トルクが90Nmも向上し、最高出力523kW(711ps)・最大トルク710Nmを実現した。0-100km/h加速は2.8秒、最高速度は328km/hにまで達する。

 

ノヴィテックのエンジンチューニングには、ステンレス製「ノヴィテック・ハイパフォーマンス・エキゾーストシステム」が組み合わせられる。V8ツインターボエンジンの排気をよりスムーズにし、広範囲な断熱効果を持たせることで、エンジンベイの温度を最適化。さらなる軽量化を求めるオーナーには、F1でも使用されている超軽量素材のインコネル仕様も用意されている。

 

ノヴィテックが手がけた「マクラーレン 620R」のチューニングプログラム

ボディワークはカーボンファイバー製パーツを積極的に採用。また、インテリアもアルカンターラやレザーなど、自由に組み合わせて自分好みのコクピットを作り上げることができる。

 

ボディワークやインテリアもレーシーにカスタマイズ

 

ボディワークには「ノヴィテック・カーボンコンポーネント」を採用。ネイキッドカーボン・ボンネットスクープは、 620Rが持つモータースポーツの血統をさらに強調する。また、カーボンファイバー製ロッカーパネルは、フロントとリヤのホイールアーチ間のエアレースを最適化する効果を持たせている。

 

足元にはノヴィテックの公式パートナーでもあるアメリカのホイールメーカー「ヴォッセ(Vossen)」と共同開発した、フロント20インチ、リヤ21インチの「MC3」センターロック式鍛造アルミホイールを装着した。カラーは72色からチョイスすることが可能だ。

 

また、足まわりには専用セットアップされ25mmのローダウンを実現した「ノヴィテック・スポーツスプリング」を採用し、俊敏なハンドリングを実現している。

 

これまでのアップデートプログラムと同様、インテリアも様々なカスタマイズを選択可能。オーナーの好みに合わせて、レザーやアルカンターラ、カーボンなど、カラーや素材に拘った独自のコクピットを作り出すことができる。