V8の雄叫びをあげるコブラ復活! ACカーズが継続生産車の第1号車をラインオフ

公開日 : 2021/01/22 14:55 最終更新日 : 2021/01/22 14:55


AC カーズ コブラ 378 スーパーブロワー マーク4

AC Cars Cobra 378 Superblower MkIV

AC カーズ コブラ 378 スーパーブロワー マーク4

 

 

ACコブラの継続生産車第3弾

 

チューブラーフレームにアルミボディをまとった美しいライトウェイトスポーツで歴史に名を刻んだ英国のAC エース。キャロル・シェルビーと出会ってアングロ-アメリカンの名作「コブラ」を生み、その妖艶なボディは世界中で多くのファンを獲得した。

 

AC エースは折々で提携先を変えながら現代まで生き残ってきた。そしていま、“現代のAC エース”は、あの名車コブラの継続生産車を手掛けている。その第1弾として投入したのがEV仕様の「AC コブラ シリーズ 1 エレクトリック」、第2弾が最新のフォード マスタングに採用する高性能直列4気筒ガソリンエンジンを積んだ「AC コブラ 140 チャーター エディション」だった。これまでに各58台の限定生産としてリリースしている。

 

AC カーズ コブラ 378 スーパーブロワー マーク4のV8エンジン

AC カーズの継続生産車第3弾「コブラ 378 スーパーブロワー マーク4」には、580hpを発生する6.2リッターV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載する。

 

580馬力のV8スーパーチャージャーを搭載

 

そして、先ごろ継続生産モデルの第3弾となる「AC コブラ 378 スーパーブロワー Mk4」の第1号車が完成した。4インチのチューブを用いたラダーフレーム構造に、580hpを発生するスーパーチャージャー付き6.2リッターV型8気筒エンジンを搭載した、正統なオリジナル コブラの継承車である。

 

「AC コブラ 378 スーパーブロワー Mk4」は6速ギヤボックス、強化ブレーキ、LSD、前後マルチリンクサスペンション、前後アンチロールバーで武装。キャビンは手作業によるレザー張り仕様となる。正統な生産モデルとして、AC カーズのシャシープレートには“COB”で始まるシャシーナンバーが刻まれるという。

 

AC カーズの継続生産車AC コブラの生産プロセスイメージ

AC カーズによるコブラの継続生産プロジェクトは、まずEVもしくは直4エンジンを搭載する各58台の限定生産モデルからスタートした。

 

車両価格は邦貨約1836万円

 

AC カーズのチーフ エグゼクティブ、アラン・ルビンスキーは次のように語っている。

 

「完成したばかりの378 ブロワーの第一号車を見て、心の底から誇らしく思っています。世界中がパンデミックと闘う難しい状況下でありながら、当初のスケジュールを前倒しする形で、これほどの高品質なクルマをエンジニアがチーム一丸で作り上げてくれたことは大変な偉業です。これは復活に向けて前進するAC カーズにとって、非常に大きな一歩といえるでしょう」

 

AC カーズの継続生産車AC コブラのコクピット

コブラの継続生産車両のキャビンには、職人の手作業によりレザーが丹念に貼り込まれている。

 

英国内のみの取り扱いではあるものの、車両価格は12万9500ポンド(約1836万円)。注文はロンドンの北部、バッキンガムシャーにある販売会社、ボス モーター カンパニーで受け付けている。