新型アウディ Q5シリーズ上陸! ミッドサイズSUVセグメントで異彩を放つシャープなアピアランスを採用
公開日 : 2021/02/08 14:55 最終更新日 : 2021/02/09 16:09
Audi Q5 Series
アウディ Q5シリーズ
人気のプレミアムミッドサイズSUVをアップグレード
アウディ ジャパンは、プレミアムミッドサイズSUVとして人気を博するQ5シリーズをモデルチェンジし、全国の正規ディーラーを通じて3月8日より発売すると発表した。
Qモデルのアイデンティティを強化する鋭いアピアランス
スポーティかつエレガントなデザインと卓越したドライブパフォーマンスに、アウディならではの先進テクノロジーを融合したミッドサイズSUVとしてベストセラーに名を連ねるQ5シリーズ。今回のモデルチェンジではエクステリアを大幅にアップデートし、アウディのSUVシリーズ「Q」モデルのデザイン言語をさらに進化、パワーや堅牢性、安全性を強力にアピールする。
フロントセクションではオクタゴンのシングルフレームグリルをさらにフラット&ワイドに形状を変更し、開口部を広げたサイドインテークには台形をモチーフにしたデザインを採用。LEDヘッドランプの上部には新しいライトシグネチャーを備えたデイタイムランニングライトが組み込まれた。サイドビューではシルインサートの形状を見直し、視覚的に軽快な印象を実現することに成功。リヤエンドでは左右のライトエクストラクターをつなぐ新しいトリムエレメントと、新デザインのリヤライトが目を惹く。
充実したインフォテインメントシステムを搭載
モデルチェンジに伴ってグレード構成も刷新。グリッド形状のグリルにマットアルミルックの垂直ラインを採用した「Advanced(アドバンスド)」と、スポーティなハニカムメッシュグリルを用いる「S line(Sライン)」を揃え、アドバンスドにはSラインの要素にプラスアルファする「Plus パッケージ」を、全モデルに「アウディ エクスクルーシブ」によるブラックスタイリングパッケージをオプションで用意した。
インテリアには最新のインフォテインメントシステム「MIB3」を初めて採用 。10.1インチにサイズアップしたセンタースクリーンはタッチパネル式として操作性の向上を図るとともに、よりシンプルでクリーンなコクピットデザインを実現した。 また「Hey Audi」と呼びかけるだけで音声入力が開始されて各種操作を可能とした。ネットワーク接続は物理的なSIMカードではなく、 eSIM を用いて行う。 また、アドバンスドにはドアアームレストやセンターコンソールにアーティフィシャルレザーを施し、リヤシートヒーターなどを備えるラグジュアリーパッケージも設定している。
2.0リッターの直4ガソリンターボと直4ディーゼルターボをラインナップ
パワートレインは45 TFSI(2.0リッター直列4気筒ガソリンターボ)と40 TDI(2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ)に刷新。それぞれベルト駆動式のオルタネータースターター(BAS)と12Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)が組み合わされ、7速Sトロニックトランスミッションを介して4輪を駆動するクワトロシステムを採用した。
また高性能バージョンとなる「SQ5」では3.0リッターV型6気筒ガソリンターボエンジン(最高出力354ps/最大トルク500Nm)に8速ティプトロニックを備え、ダンピングコントロールSスポーツサスペンションとクワトロとの相乗効果によるダイナミックなハンドリングと上質な乗り心地を両立する。
SQ5とSラインには専用のエクステリアカラーとしてクワンタムグレー及びウルトラブルーメタリック、ディストリクトグリーンメタリックが新規に設定された。
【車両本体価格(税込)】
Q5 40 TDI クワトロ アドバンスド:681万円
Q5 40 TDI クワトロ Sライン:739万円
Q5 45 TFSI クワトロ アドバンスド:730万円
Q5 45 TFSI クワトロ Sライン:788万円
SQ5:915万円
【問い合わせ】
アウディ コミュニケーション センター
TEL 0120-598-106
【関連リンク】
・アウディ ジャパン公式サイト