アストンマーティン、「ジラール・ペルゴ」と公式ウォッチブランド契約を締結 【動画】

公開日 : 2021/02/23 11:55 最終更新日 : 2021/02/23 11:55


アストンマーティンとジラール・ペルゴ、公式ウォッチブランド契約を締結

200年以上の歴史を持つスイスの老舗時計ブランド

 

アストンマーティンは、スイスのラグジュアリー時計ブランド「ジラール・ペルゴ(Girard-Perregaux)」と、オフィシャルウォッチブランド契約を締結した。1791年創業の老舗機械式時計メーカーのジラール・ペルゴは、最も歴史のあるスイスを代表する時計ブランドのひとつ。今後、ふたつのブランドは限定コラボレーションモデルを展開していく。

 

アストンマーティン・ラゴンダのトビアス・ムアースCEOは、ジラール・ペルゴとの協力関係締結に喜びを隠さない。

 

「今回のようなパートナーシップの醍醐味は、非常に近い価値観を持っているにも関わらず、お互いから多くを学ぶことができることです。ジラール・ペルゴは、マテリアルや新技術の使用において多くの革新的な技術を持っています。彼らは美しくデザインされてパワフルなパフォーマンスを発揮する、非常に魅力的なラグジュアリー製品を生み出しています」

 

絶え間なくスピードに追われる時代、より重要さを増しているのが「時間(タイム)」だ。そしてタイムとの戦いは、100年以上も前からモータースポーツ・ファンを魅了してきた。一方で正確な時間を刻むことは、時計技師たちにとって永遠のテーマとなり続けている。自動車と時計、ふたつの共通点は明らかだろう。

 

アストンマーティンもジラール・ペルゴも、情熱をたたえ、先見の明を持つ人物によって立ち上げられた。アストンマーティンは1913年にロバート・バムフォードとライオネル・マーティンによって設立。一方、ジラール・ペルゴはその起源を1791年にまで遡り、ジャン=フランソワ・ボットが弱冠19歳で、最初の時計を製造している。

 

アストンマーティンとジラール・ペルゴ、公式ウォッチブランド契約を締結

2021年シーズンから、1960年以来61年ぶりにF1にワークス復帰するアストンマーティン。そのマシンにもジラール・ペルゴのロゴが登場する予定だ。

 

F1マシンにもジラール・ペルゴのロゴが登場

 

どちらのメーカーも高い技術力と歴史を蓄積しながら、同時に未来をも見据えている。現在の地位を守るのでなく、さらなる進化を目指すという共通の理念を掲げ、優れたパフォーマンスを追求している。

 

2021年のF1開幕戦バーレーンGPからF1に復帰するアストンマーティンのF1マシンには、ジラール・ペルゴのロゴが付されることが決まっている。アストンマーティン・コグニザント・F1チームのCEO兼チーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、ジラール・ペルゴとの協力関係について次のようにコメントした。

 

「ジラール・ペルゴとのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。アストンマーティンとジラール・ペルゴは、豊かな歴史、輝かしい遺産、そしてハイテクノロジーを組み合わせた高い品質への情熱など、多くの価値観を共有しています」

 

「サーキットではタイムが非常に重要です。F1グランプリと、アストンマーティン・コグニザント・F1チームは、それぞれが素晴らしいプロモーションプラットフォームですし、ジラール・ペルゴの時計が品質と魅力の面で世界をリードしていることを証明する素晴らしい機会となるでしょう」

 

アストンマーティンとジラール・ペルゴ、公式ウォッチブランド契約を締結

アストンマーティンとジラール・ペルゴが共同で開発するコラボレーションウォッチの発表は、2021年後半を予定している。

 

コラボウォッチの発表は2021年後半を予定

 

アストンマーティンとジラール・ペルゴのコラボレーションから生まれた最初の時計シリーズは、2021年後半に発表される予定。ジラール・ペルゴのパトリック・プルニエCEOは、今回の提携について次のように歓迎のコメントを発表した。

 

「2021年は、ジラール・ペルゴとアストンマーティンにとって重要な年となります。ジラール・ペルゴは最初の時計製造から230年、一方でアストンマーティンは60年ぶりにワークスチームとしてF1に復帰します。節目を祝う方法として、私たちが協力し、スペシャルな製品を展開する以上に素晴らしいことはないでしょう」