GM、2年連続で「世界で最も倫理的な企業」の1社に選出。自動車メーカーでは唯一の受賞

公開日 : 2021/03/08 14:55 最終更新日 : 2021/03/08 14:55

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GM企業イメージ

“信頼できる企業”であることを、国際的シンクタンクがお墨付き

 

米国・ゼネラルモーターズ(GM)は、国際的シンクタンクとして活動するエシスフィア社が発表した、2021年「世界で最も倫理的な企業」の1社に、GMが選出されたことを発表した。今回選出された企業は、22ヵ国47業界の135社に及ぶが、自動車メーカーの中からはGMのみが表彰された。GMは2年連続で「世界で最も倫理的な企業」に選出されたことになる。

 

GMのアシスタント・ジェネラル・カウンセル兼チーフ・コンプライアンス・オフィサーのマイケル・オートウェインは、今回の表彰に関して以下のコメントを述べている。

 

「この特別な賞は、GMのお客様や株主の皆様、ビジネスパートナーの皆様に、GMが信頼できる企業であることを示す重要な表彰です。GMの行動規範は、たとえそれが困難な場合でも、透明性と倫理性を保ち、誠実に企業活動を遂行するための基本的なコミットメントを定めています。『世界で最も倫理的な企業』として選出されたことは、GMのコアとなる行動指針を外部から検証いただいた結果であり、業界を変革する道筋を主導しているGMのもうひとつのスタンスでもあります」

 

GMの人工呼吸器製造シーン

新型コロナウイルスのパンデミックに際し、GMは人工呼吸器を3万台製造して支援にまわすなど、積極的に社会貢献活動を行ってきた。

 

地域社会への取り組みを高く評価

 

これまでにGMは、新型コロナウイルス対策のために数百万枚のフェイスマスクや3万台の重症者用人工呼吸器(CCV)を生産したり、人種差別に対して明確な非難を表明し、多様性や人種的正義を推進する組織のための1000万ドルの支援金を提供するなど、従業員や顧客のみならず、地域社会の安全に対する揺るぎないコミットメントも実証している。

 

さらに近い将来に達成すべき目標のひとつとして、気候変動の影響を緩和するために全車電動化も推進。2025年までに電気自動車(EV)と自動自立走行車の開発に270億ドルを投資して、世界中で30車種の新型EVを投入することも公表している。二酸化炭素排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル活動にも積極的に取り組んでいる。

 

GMC ハマーEVのフロントスタイル

電動化へのシフトを足早に進めるGM。無骨かつ巨大なアメリカントラックを代表するハマーもEVとしてリリースされることが決まっている。

 

エシスフィア社の最高経営責任者(CEO)であるティモシー・アーブリックは以下のようにコメントを述べている。

 

「2020年の厳しい課題に取り組みながら、強靭性と倫理性と誠実さへのコミットメントを通じ、ステークホルダーからの信頼を獲得することに対して他のすべての機関を超えて企業が主導することがわかりました。『世界で最も倫理的な企業』の受賞社は、最高の価値に対する揺るぎないコミットメントを示し続け、彼らがサービスを提供する地域社会にプラスの影響を与えています。『世界で最も倫理的な企業』に2年連続で選ばれたGMのすべての関係者の皆様に祝福を贈ります」