ケータハムが日本資本に! VTホールディングスがマレーシアの投資グループからケータハム・カーズを買収

公開日 : 2021/04/08 10:27 最終更新日 : 2021/04/08 10:27

日本のVTホールディングス、マレーシアの投資グループから「ケータハム・カーズ」を買収

日本有数のディーラーグループの傘下に

 

日本のVTホールディングスは、英国の自動車メーカー「ケータハム・カーズ・グループ・リミテッド(Caterham Cars Group Limited)」の株式を取得し、ケータハム・カーズと、その子会社2社を連結子会社とした。

 

VTホールディングスは愛知県を拠点とし、ホンダ、ニッサン、BMW、ルノーなどの新車販売を中心とした自動車ディーラーグループ。日本全国に200以上のショールームを持ち、2009年以来、日本におけるケータハムのインポーターとして毎年120台以上を販売してきた実績を持つ。

 

今回、ケータハム・カーズを所有していたマレーシアのトニー・フェルナンデスとカマルディン・メラヌン率いる投資家グループから株式を取得。VTホールディングスは、イギリス、スペイン、タイ、南アフリカにも投資を行っている。

 

ケータハム・ブランドを継続させるための買収

 

ケータハム・カーズは、モータースポーツやサーキットでの文化を重視しており、過去20年間、全日本GT選手権、Super GT、スーパー耐久などのレースに参戦してきた高橋一穂氏が率いるVTグループとその情熱を共有。VTホールディングスの代表取締役社長、高橋一穂氏はケータハムについて次のようにコメントした。

 

「VTホールディングスは、ケータハムをグループに迎え入れることを誇りに思っています。我々は、世界的に有名なパフォーマンスカーメーカーを買収しただけでなく、自動車業界における伝説の保護者となりました。私たちは、この先に待ち受けている法規制に対応し、セブンを守り、発展させていきます」

 

ケータハム・カーズのグラハム・マクドナルドCEOは、今回の買収について次のように付け加えている。

 

「高橋さんと彼のチームは、ケータハム・ブランドのDNA、伝統、顧客、そして情熱を真に理解しています。ケータハム・カーズとして、この特別なブランドの次章を書き始めることに興奮しています」