「神が宿ったエンジン」を積む至高のフェラーリ! 812 スーパーファストの800psを味わう 【Playback GENROQ 2018】 | GQW_812_07 | 9枚目の写真 (全13枚)
公開日 : 2021/04/16 17:55 最終更新日 : 2021/04/16 17:55
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リヤのディフューザー奥には3枚の可変フラップが車速に応じて角度を調整してダウンフォース量を制御する。
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派手なウイングなどを持たない812 スーパーファストは、フロアまわりのグランドエフェクト効果でダウンフォースを生み出している。フロントフロア部のダクトにあるフラップは空気流で200km/h以上になると上昇してダウンフォースをより大きく生み出す。
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流麗なロングノーズ/ショートデッキのスタイリングを纏ったフェラーリ 812 スーパーファスト。最高速度340km/h、0-100km/h加速2.9秒を計上するフラッグシップモデルに仕上がっている。
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フェラーリ 812 スーパーファストの走行シーン
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試乗を通じ「驚異的なパフォーマンスと優れた日常性を両立させた812 スーパーファストだが、個人的には、フェラーリはスーパースポーツカーではなくウルトラハイパフォーマンスなラグジュアリーカーを造りたかったのではないかと睨んでいる」と筆者は語る。
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フェラーリ 812 スーパーファストのフロントセクション
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フェラーリ 812 スーパーファストのリヤセクション
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タップリとしたサイズのシートは、身体をしっかりとホールドしつつ、快適性も十分なもの。フェラーリ最高峰にふさわしい仕上がりだ。
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ブレーキはカーボンセラミックローターが標準装備。タイヤサイズはフロントが275/35、リヤが315/35の20インチとなる。
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前作のF12用V12から実に75%ものパーツを刷新。ターボ化が進む現代のエンジンの中でNAを堅持し、レブリミットを8900rpmに設定した超高回転型ユニット。搭載位置は完全なフロントミッドシップであり、7速DCTユニットはトランスアクスルに配置される。
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フェラーリ 812 スーパーファストのシート
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現代フェラーリの流儀によりデザインされたインパネ。固定式のアルミ製シフトパドル、ステアリング右下のマネッティーノなど、すべてが機能的だ。助手席前にも様々な走行情報を表示させることが可能。
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現代フェラーリの流儀によりデザインされたインパネ。固定式のアルミ製シフトパドル、ステアリング右下のマネッティーノなど、すべてが機能的だ。助手席前にも様々な走行情報を表示させることが可能。
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