ブラック・サバスのレジェンドギタリストがウルスを購入! トニー・アイオミが語るランボルギーニへの深い愛

公開日 : 2021/04/17 15:55 最終更新日 : 2021/04/17 15:55

ブラック・サバスのレジェンドギタリストがウルスを購入! トニー・アイオミが語るランボルギーニへの深い愛

Lamborghini Urus × Tony Iommi

ランボルギーニ ウルス × トニー・アイオミ

 

 

初めて購入したランボルギーニはエスパーダ

 

伝説のロックバンド「ブラック・サバス(Black Sabbath)」のギタリストであり、強烈なリフでお馴染みのトニー・アイオミが、ランボルギーニ ウルスを手に入れた。オジー・オズボーン、ギーザー・バトラー、ビル・ワードと共に、ヘビーメタルの世界で数々の伝説を打ち立ててきた彼は、熱狂的なランボルギーニ・ファンとしても知られている。

 

1968年に英国の工業都市バーミンガムで結成されたブラック・サバスは、1億枚以上のアルバム売上枚数を誇り、世界中でスタジアムツアーを成功させてきた。そのパワフルな個性から、世代を超えて現在もファンを増やし続けている。

 

轟音を響かせるギターサウンドを確立したトニー・アイオミは、ギターと同様に若い頃からランボルギーニを愛し続けてきたという。

 

「1970年代に2台のランボルギーニ エスパーダを連続で買ったのが始まりでした。その後、ミウラ SVも手に入れています。ウルスがデビューしたとき、すぐに惚れ込みました。本当によく走ってくれるし、なにより快適です。それに、初めてサーキットを走行したときには感動しました」

 

「とにかく挙動が素晴らしくて反応が最高でした。スロットルを踏み込むと、凄まじい加速力を見せてくれます。このサイズのクルマがこれだけ速く走るなんて、ありえないでしょう(笑)。すぐに『手に入れなければ!』と思いました。ボディカラーはある日突然ブルーに夢中になったので、このブルーを選びました」

 

ブラック・サバスのレジェンドギタリストがウルスを購入! トニー・アイオミが語るランボルギーニへの深い愛

ヘビーメタルというジャンルを確立したブラック・サバス。その他の追従を許さない個性は、ランボルギーニにも通じるという。

 

独自のスタイルを追求し続けてきたブラック・サバス

 

ランボルギーニとブラック・サバスは、ある価値観を共有している。多くのバンドがその時々の流行に合わせて音楽的アプローチを変えていくなか、彼らはキャリアを通して強力で一貫したアイデンティティを維持してきた。

 

「バンド結成日からずっと、自分たちがやるべきこと、自分たちが信じること、そして自分たちが好きなことを貫いてきました。流行だからといって、自分のスタイルを変えたことはありません。周りの状況が常に変化していたので、実際バントの流行り廃りも経験しています。ただ、私たちは決して妥協することなく、再びスタジアムを満員にするまで大きくなってカムバックしたのです。あれは最高の気分でしたよ」

 

ブラック・サバスのスタイルは、多くのバンドやアーティストに影響を与えてきた。しかし、どんなに追従者が現れても、彼らは独自の存在であり続けている。

 

「私たちがヘビーメタルというジャンルを確立したことで、メタリカやフー・ファイターズといったバンドが、自分たちのスタイルを見つけるきっかけになりました。音楽は時代とともに変化しますが、ブラック・サバスの音楽はほとんど変わりません。それは、私たちの中にあるものを、ただ演奏するからです。ランボルギーニも常に革新を求めてきましたが、その一方で強烈なパワーと紛れもないランボルギーニ・サウンドを常に維持していますよね」

 

トニー・アイオミにとってギターは単なる楽器ではなく、ライブパフォーマンスにおいて彼の芸術性を表現する手段だ。ギターは、ウルスやアヴェンタドールと同様に「フォルムは機能に従う」という性格を持っていると彼は指摘している。

 

ブラック・サバスのレジェンドギタリストがウルスを購入! トニー・アイオミが語るランボルギーニへの深い愛

ロックダウン下にあったイングランドでは、自宅で音楽制作などを行なっていたというトニー・アイオミ。また旅ができるようになったら、ウルスで海岸沿いの別荘に出かけるのを楽しみにしていると言う。

 

ロックダウンが解けたらウルスで旅を

 

彼は新型コロナウイルス(COVID-19)によるロックダウン下でも、活動休止期間を楽しんでいた。様々な経験を棚卸しして、自身を振り返る貴重な時間になったというのだ。そして、新たに手に入れたウルスで旅に出る準備をしている。

 

「私は50年間、世界中を何度も飛び回ってきました。だから旅を続ける日々は終わったと思っていました。このロックダウン期間中、ひとつの場所にずっと留まっているのが楽しかったのです。これまでで最も長い期間、動かないでいたことになりますからね(笑)。でも、また旅ができるようになったら、イングランド南部のドーセット州の海沿いにある私の別荘までウルスを走らせたいですね」

 

その日が来るまでは自宅でゆっくり過ごすと、トニー・アイオミは笑った。

 

「今はたくさん曲を書いたり、レコーディングしたりしています。また、オジー(オズボーン)のような古い友人とも、あれこれ連絡を取り合っていますよ。週に1回か、2週間に1回、電話が苦手な私たちはメールをやりとりしているのです(笑)。音楽の話は一切しません、もう十分し尽くしましたから!」