ニッサン GT-R ニスモの2022年モデルは「ステルス」カラーを採用! カーボンボンネットを装備し2021年秋に発売

公開日 : 2021/04/24 06:30 最終更新日 : 2021/04/24 11:58

ニッサン GT-R ニスモ 2022年モデルのフロントビュー

Nissan GT-R NISMO

ニッサン GT-R ニスモ

 

 

サーキット路面をイメージした特別色

 

ニッサンは2シータースポーツカー「GT-R ニスモ」の2022年モデルを公開。ボディにはニスモ専用色のステルスグレーを採用し、全車にNACAダクト付きカーボン製ボンネットを装備すると発表した。同時にお披露目した特別仕様車「GT-R ニスモ スペシャル エディション」と共に、2021年8月に価格発表、10月より販売をスタートする。

 

GT-R ニスモの2022年モデル、及び「GT-R ニスモ スペシャル エディション」がまとうソリッドのグレーペイントは、ニスモ専用の新色として開発された。サーキットの路面からイメージしたというその色味は、メタリックやパールを含まないからこそかえって強烈な存在感を放つ。

 

ニッサン GT-R ニスモ 2022年モデルと、ニッサンのチーフ・プロダクト・スペシャリスト 田村 宏志氏

ニッサン GT-R ニスモ 2022年モデルと、ニッサンのチーフ・プロダクト・スペシャリスト 田村宏志氏。田村氏は日産のスポーツカーづくりのキーマンだ。

 

カーボンボンネット+レッドリムホイール

 

カーボン製のボンネットには、NACAダクトが口を開ける。米国航空宇宙局(NASA)の前身、アメリカ航空諮問委員会(NACA)が考案したNACAダクトは、最も空気抵抗の少ないエアダクトの形として、レーシングマシンにも多用されている。

 

足元に履くRAYS製の20インチアルミ鍛造ホイールには、リムにレッドアクセントをあしらい、スポイラーやスカートのアクセントと共鳴するデザインとした。

 

ニッサン GT-R ニスモ 2022年モデルのエンジン。ネームプレート

ニッサン GT-R ニスモ 2022年モデルのエンジンコンパートメント。V6ユニットを手組みした匠のネームプレートも、専用の赤色仕様となっている。

 

手組みエンジンの銘にも象徴的な赤を

 

象徴的な“赤”はホイールだけでなく、ボンネット下にも使われた。GT-R自慢の3.8リッターV6ツインターボは熟練職人がひとつひとつ手組みで仕上げているが、その証として貼り付けられるネームプレートに、この赤色を使って「Handbuilt by 匠」と担当者のサインが刻まれている。

 

また、本モデルのリリースに伴い、ニッサンは日本マクドナルドとコラボレーションを実施。子供向けメニューの「トミカ ハッピーセット」に、GT-R ニスモのミニカーをラインナップするという。販売スタートは2021年4月30日を予定している。

 

日産GT-R ニスモ 2022年モデルのリヤビュー

ニッサン GT-R ニスモ 2022年モデルのリヤビュー。エンブレムやホイールのセンターキャップには、約20年ぶりにリニューアルしたニッサンの新しいロゴを採用している。

 

10年以上にわたり磨いて磨いて磨き抜かれた現行GT-Rは、一流の研磨士の手になるダイヤや水晶のように研ぎ澄まされた、比べるモノなき運転体験をもたらしてくれる。日本における孤高のスポーツカーとして熟成を重ねてきたR35は、いまだ進化の手を緩めず、さらなる深化を続けている。