アストンマーティン、WEC開幕戦スパ6時間のLMGTE Amクラスでポールポジションから表彰台をゲット

公開日 : 2021/05/04 06:30 最終更新日 : 2021/05/04 06:33


WEC開幕戦スパ6時間、LMGTE Amクラスでアストンマーチン ヴァンテージ GTEが2位表彰台

Aston Martin Vantage GTE

アストンマーティン ヴァンテージ GTE

 

 

カスタマーチームが3台のヴァンレージGTEを投入

 

5月1日、スパ・フランコルシャン・サーキットにおいて世界耐久選手権(WEC)第1戦スパ・フランコルシャン6時間レースの決勝が行われ、TFスポーツから参戦したアストンマーティン ヴァンテージ GTE(ベン・キーティング/ディラン・ペレイラ/フェリペ・フラガ)が、2位表彰台を獲得した。

 

前日に行われた予選ではキーティングがアタックを担当し、LMGTE Amクラスでポールポジションを獲得。決勝は優れたレースマネージメントにより、スタートから30分間レースをリードした。しかし、前を走行するLMP2マシンの影響でキーティングがコースオフし、貴重なリードを失ってしまう。

 

WEC開幕戦スパ6時間、LMGTE Amクラスでアストンマーチン ヴァンテージ GTEが2位表彰台

ベン・キーティングのアタックでポールポジションを獲得したTFスポーツだったが、アクシデントにより大きく順位を落としてしまう。それでも2位表彰台まで挽回してみせた。

 

ポールポジションから2位を獲得したTFスポーツ

 

その後、2番手まで挽回したものの、レース終盤に出された2度のフルコースイエローにより、首位に立つことは叶わなかった。それでも2位表彰台の18ポイントとポールポジションの1ポイント、合計19ポイントを持ち帰っている。フィニッシュ後、キーティングは次のようにレースを振り返った。

 

「非常にポジティブなレースウイークを過ごすことができました。この週末に素晴らしいマシンを用意してくれたチームにあらためて感謝しています。スパでは我々が非常にタフなチームであることを証明できたと思います。今回、ポールポジションと2位表彰台を獲得できたことで、次戦のポルトガル・ラウンドに向かう前に勢いを得ることができました」

 

WEC開幕戦スパ6時間、LMGTE Amクラスでアストンマーチン ヴァンテージ GTEが2位表彰台

日本のスーパー耐久に参戦するD’stationレーシングは、一時表彰台圏内を走行していたものの、7位でレースを終えることになった。

 

ノースウェストAMRが6位、D’stationが7位入賞

 

ノースウェストAMR(ポール・ダラ・ラナ/アウグスト・ファルフス/マルコス・ゴメス)は、6位フィニッシュ。日本のスーパー耐久にヴァンテージ GT3で参戦するD’station Racing(藤井誠暢/星野 敏/アンドリュー・ワトソン)は、一時3番手を走行するなどスピードを見せながらも7位でレースを終えている。

 

WEC開幕戦に参戦した3台のヴァンテージ GTEが入賞するという上々の結果を受けて、アストンマーティン・レーシングのデイビッド・キング代表は、次のようにコメントした。

 

「WECの2021年シーズン開幕戦において、参戦したカスタマーチームすべてがポイントを獲得し、素晴らしいスタートを切ることができました。TFスポーツが開幕戦で2位を獲得し、ノースウェストAMRとD’station Racingが競争の激しいクラスで貴重なポイントを持ち帰ったのも素晴らしかったですね」