ディフェンダー2022年モデルの受注開始。90系にも人気グレード「X-DYNAMIC」を追加
公開日 : 2021/07/01 14:55 最終更新日 : 2021/07/01 14:55
Land Rover Defender My 2022
ランドローバー ディフェンダー My 2022
ラインナップは14グレードへと拡大
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ディフェンダーの2022年モデルの受注を開始したことを発表した。 ディフェンダーの市場導入後、初めての変更となる2022年モデルでは、グレード体系の見直しとオプション設定されるスタイリングパッケージの充実が大きなトピックになる。
まず、これまでロングボディ車の「110(ワンテン)」のみに設定されていたタフな内外装意匠で人気の「X-DYNAMIC」を、ショートボディ車の「90(ナインティ)」にも設定。さらに2022年モデル限定グレードとして90/110ともに「XS EDITION」を追加し、合計14グレード展開とした。

タフさやダイナミックさを強調する内外装を採用した「X-DYNAMIC」グレードを90系にも設定。本格オフローダーを求めるユーザーには朗報といえる変更だ。
2022モデル限定グレード「XS EDITION」も同時導入
新たに設定されたXS EDITIONは、上級グレードのX-DYNAMIC SEをベースに、プライバシーガラス、XS EDITION エクステリアパック、ClearSightグラウンドビュー(前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示し、フロント下180度の視覚を確保するシステム)、エアサスペンション、“DEFENDER”スクリプトを配したイルミネーション付きメタルトレッドプレート、メタリックペイントなどを採用。充実装備と価格のバランスの良さが魅力のグレードになる。
新たに3タイプのオプションパッケージも追加
オプション設定に関しては、既存の「ブラックエクステリアパック」に加えて、新しい3つのビジュアルパック「エクステンデッドブラックエクステリアパック」「ブライトエクステリアパック」「エクステンデッドブライトエクステリアパック」を導入。ユーザーの好みやニーズに合わせて装備仕様を選べるようになっている。
【主な特徴と変更点】
ディフェンダー 2022年モデル
・90にX-DYNAMICグレードを追加。
・新規オプション「エクステンデッドブラックエクステリアパック」「ブライトエクステリアパック」「エクステンデッドブライトエクステリアパックを追加 ※一部グレードに設定
・2022年モデル限定グレードXS EDITIONを追加。
・エクステリアカラー:フジホワイト/サントリーニブラック/ユーロンホワイト/アイガーグレイ/パンゲアグリーン/ゴンドワナストーン/タスマンブルー/ハクバシルバー/カルパチアングレイ/シリコンシルバー
【車両本体価格(税込)】
ランドローバー ディフェンダー 90
・2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン(最高出力300ps/最大トルク400Nm)
90 P300:551万円
90 S P300:632万円
90 SE P300:686万円
90 HSE P300:758万円
90 X-DYNAMIC SE P300:753万円
90 X-DYNAMIC HSE P300:835万円
90 XS EDITION:797万円
ランドローバー ディフェンダー 110
・2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン(最高出力300ps/最大トルク400Nm)
110 P300:619万円
110 S P300: 692万円
110 SE P300:744万円
110 XS EDITION:855万円
・3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル(最高出力300ps/最大トルク650Nm)
110 S D300:754万円
110 X-DYNAMIC SE D300: 865万円
110 X D300:1171万円
【問い合わせ】
ランドローバーコール
TEL 0120-18-5568