V12の咆哮を全身に浴びる贅沢! フェラーリ 812 GTSのグランドツーリング性能をロングトリップで味わう | GQW_GTS_05 | 5枚目の写真 (全8枚)
公開日 : 2021/07/10 17:55 最終更新日 : 2021/07/12 11:30
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フェラーリが誇るV型12気筒エンジンの咆哮を思う存分楽しめるオープントップモデル、812 GTS。今回は江戸時代の風情を今に伝える、長野県の旧宿場町までロングツーリングを行った。
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筆者をして「マラネッロへ出向いてシート合わせしたかのよう」と言わしめるほど、シートの座り心地は極上。快適な座り心地はグランドツーリングマシンにとっては必須の条件でもある。
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フェラーリ 812 GTSのステアリングホイール
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インパネの意匠はクーペの812 スーパーファストと同様。ルーフ開閉とリヤウインドウのスイッチはセンターコンソールに設置される。
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今や貴重となった珠玉の6.5リッターV型12気筒自然吸気エンジンは、最高出力800ps/最大トルク718Nmのパワースペックを、いずれも8000rpm以上という高回転域で発揮する。
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フェラーリ 812 GTSの走行シーン
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ワインディングでも812 GTSの優れたGTカー性能は際立ち、筆者は「812 GTSは積極的に操れば、どんな場面でも一級の性能を味わわせてくれ、快適性を望めばそれも与えてくれる」と絶賛した。
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フェラーリ 812 GTSのフロントスタイル
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