Gordon Murray Automotive
走行パフォーマンスをアピールしたT.50
今回、サウジアラビアのリヤドで開催中の「セブン・コンクール 2024」のVIPエリアに、ゴードン・マレー・オートモーティブが専用エリアを設置。T.50、T.50s ニキ・ラウダ、T.33 スパイダーの3台が展示され、集まった中東の自動車ファンから大きな注目を集めることになった。
T.50は、コスワースと共同開発した3.9リッターV型12気筒「GMA」自然吸気エンジンのエキゾーストノートを響かせななら、特設コースでのデモンストレーションランを披露。センターコクピットを採用した独自のデザイン、究極のエアロダイナミクス、そしてサーキットでいかに完璧なドライビングを楽しめるかを実証してみせた。
また、ゴードン・マレー・グループのフィリップ・リーCEOは、著名なレーシングドライバーであり、GMAのエグゼクティブプロダクト&ブランドディレクターを務めるダリオ・フランキッティとともにカスタマーやファンとの交流を行っている。リヤドを訪れ、中東の潜在的カスタマーに向けてGMAのアピールを行ったフィリップ・リーCEOは、次のようにコメントした。
「サウジアラビアと近隣諸国のお客様は、ゴードン・マレー・オートモーティブにとって重要な存在です。今回、セブン・コンクール 2024で最新ラインナップを展示し、サウジアラビアで初めてGMAブランドを紹介できたことを、大変光栄に感じています。お客様がステアリングを握れば、私たちがすべてのモデルに組み込んだ完璧なパフォーマンスを体験していただけることでしょう」