ゴードン・マレー・オートモーティブ、サウジアラビアでラインアップ初公開

「ゴードン・マレー・オートモーティブ T.50」がサウジアラビアのイベントでデモランを披露

ゴードン・マレー・オートモーティブは、サウジアラビアのリヤドで現在開催中の「セブン・コンクール 2024」において、最新ラインナップを披露した。
ゴードン・マレー・オートモーティブは、サウジアラビアのリヤドで現在開催中の「セブン・コンクール 2024」において、最新ラインナップを披露した。
ゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)は、3月1日から7日までサウジアラビアのリヤドで開催中の「セブン・コンクール 2024(SEVEN Concours 2024)」に初参加を果たした。3シーターハイパースポーツカー「T.50」とそのサーキット専用モデル「T.50s ニキ・ラウダ」、最新モデルの2シーター「T.33 スパイダー」をサウジアラビアで初披露している。

Gordon Murray Automotive

走行パフォーマンスをアピールしたT.50

サウジアラビアのリヤドで開催された「セブン・コンクール 2024」において初公開された「GMA T.50s ニキ・ラウダ」。
メインエリアで3台の最新ラインアップを展示した他、T.50が特設コースでデモンストレーションランを披露。その究極のパフォーマンスをアピールした。

今回、サウジアラビアのリヤドで開催中の「セブン・コンクール 2024」のVIPエリアに、ゴードン・マレー・オートモーティブが専用エリアを設置。T.50、T.50s ニキ・ラウダ、T.33 スパイダーの3台が展示され、集まった中東の自動車ファンから大きな注目を集めることになった。

T.50は、コスワースと共同開発した3.9リッターV型12気筒「GMA」自然吸気エンジンのエキゾーストノートを響かせななら、特設コースでのデモンストレーションランを披露。センターコクピットを採用した独自のデザイン、究極のエアロダイナミクス、そしてサーキットでいかに完璧なドライビングを楽しめるかを実証してみせた。

また、ゴードン・マレー・グループのフィリップ・リーCEOは、著名なレーシングドライバーであり、GMAのエグゼクティブプロダクト&ブランドディレクターを務めるダリオ・フランキッティとともにカスタマーやファンとの交流を行っている。リヤドを訪れ、中東の潜在的カスタマーに向けてGMAのアピールを行ったフィリップ・リーCEOは、次のようにコメントした。

「サウジアラビアと近隣諸国のお客様は、ゴードン・マレー・オートモーティブにとって重要な存在です。今回、セブン・コンクール 2024で最新ラインナップを展示し、サウジアラビアで初めてGMAブランドを紹介できたことを、大変光栄に感じています。お客様がステアリングを握れば、私たちがすべてのモデルに組み込んだ完璧なパフォーマンスを体験していただけることでしょう」

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