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工場の作業音でクリスマスソングを演奏
ベントレーの公式Youtubeチェンネルで公開された「Perfectly in Tune – The Bentley Orchestra」では、レザーを裁断するハサミの音や縫い付けるミシンの音など、英国クルーの本社工場から聞こえる独特の音によって、クリスマスの定番曲『くるみ割り人形』が奏でられている。
動画内では、ホイールナットガン、ペイントスプレー、電動窓のテスト、ドアの開閉、ベントレーの多くのパーツが装着音など、伝統的な技術と現代技術の融合から生み出されるサウンドがクリスマス気分を盛り上げてくれる。
「Perfectly in Tune – The Bentley Orchestra」は、ファクトリーのソーラーパネルの上から聞こえる鳥のさえずりからスタート。エンジニアや職人の心を温めてくれる、ケトルでお湯が沸きマグカップに入れたティースプーンが鳴らす音で締めくくられている。
エルベス北欧担当ディレクターのS.C.ラウズは、クリスマスを前に次のようにコメントした。
「工場内を歩いていると、目に見えるものだけでなく、耳にする音も特別であることがわかります。ベントレー・オーケストラを結成することは、職人たちの優れた技術を称えるとともに、彼らの現代的で持続可能な未来を紹介する、ユニークな方法ではないかと思いついたのです」